おはようございます。

困った困った・・・・です。

最近、以前にも増して肩こりが酷くて

毎朝晩「シックスパッド パワーガン」を使用してはいますが

 

数時間経つと辛くて辛くて・・・

画面を見てるときも、テレビを見てるときも、映画館で映画を観てるときも

キツクて気分が悪くなることもしばしばあるほどです。

<シックスパッド パワーガン>

 


あまりにも辛いので

最後の手段と思って取って置いた

(いま話題の小林製薬から出している)「あずきのチカラ」を試してみました!

<あずきのチカラ>

 


最初こそ熱くて熱くて”大丈夫かな?”と思いながら肩に乗せてみると

数分経つとほんわかとした小豆の香りが心地好くて

肩だけでなく上半身が暖かく感じるなど

使用したみなさんから高評価を受けるのも頷ける商品でした!!

「シックスパッド パワーガン」は肩こりだけでなく

腕や腰、脚をマッサージをするのに良いですが

 

「あずきのチカラ」は肩の凝りに特化したモノとして良い商品だと思いました!!

しかも安価ですしね!!( ´∀` )

ご興味のある方は、ぜひ使ってみてくださいね!!

フォロワー(rettyqooqoo)さま

「あずきのチカラ」をご紹介してくれてありがとうございました!!m(__)m



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さて本題に移りたいと思います!


どんなメッセージを秘めた映画なのか

アカデミー賞を受賞した『オッペンハイマー』を先入観を入れずに観てきたので

そのことも含めてお話をしたいと思います。

まず結論から言うと

アカデミー賞を取るにふさわしい素晴らしい作品だっと思いました。

映画については評論家さんや応援しているHaluさんのレビューを読んでもらうとして

わたしのBlogではひねくれ者の観点から感想を書きたいと思います!

この映画はなんと言ってもクリストファー・ノーラン監督の描写がとっても素晴らしく

カラーではイチ物理学者として研究を楽しんでるだけでなく

自分の地位を確立した喜びを映し出し

モノクロでは広島、その2日後に長崎へ原子爆弾(以下、原爆)を投下した後の惨状により

意識の変化を上手に映し出してる作品だと感じました。

ただそれはエンターテイメントとして映画を観た感想であって

原爆を投下された日本国民として感じるのは

(語弊があるかもしれませんが)天才物理学者が政治家の言いなりに興味本位で作った原爆で

広島で約14万人、長崎で約7万4千人もの人間がその年の末までに亡くなったと言われてるのですから

称賛より先に"ふざけんなよ!"と酷く憤りを感じてしまいました。

 

そこで、この映画が作られたアメリカ国内では

原爆の投下についてどのような意見があるのか調べたところ

終戦後は原爆使用を「正しかった」とアメリカ人の85%が賛成を投じてましたが

 

2020年にアメリカの調査会社「Statista」が6000人のアメリカ人を対象に調査したところ

18~24歳の52%が"日本に謝罪すべき"という結果にホッとした半面

いまだに「謝罪すべきでない(原爆使用は正当)」と考えてる人が23%もいるという現実にやるせない気持ちになっただけでなく

”この戦争好きのアメリカ人め!!”と嫌悪感さえ覚えてしまいました。
(そんな考えだから銃が無くならないんだよ!!!(-_-メ))

また原爆の数を調べたところ

2023年6月の資料では地球上に存在する核弾頭の総数は推定12,520発と言われ

今でこそ現存してませんが旧ソ連が開発した「ツァーリ・ボンバ(水素爆弾)」は

広島に投下された原子爆弾「リトルボーイ」の約3300倍とも推測されてたというのですから

もしこの爆弾が使われてたらどうなってたことか!!

考えただけでも恐ろしくなります。

 

 


※ ちなみにこの個数にはイスラエルは入ってません。公に保有している国は米国、ロシア、フランス、英国、中国、インド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮の 9カ国とのことです。




ある評論家の方も仰ってましたが

この映画は観る側の立場や年齢、環境によって感じ方が大きく異なる作品だと思いました。

わたしより若い世代だと当然戦争の経験がありませんし

戦争というとウクライナやパレスチナのように遠い世界で起きていることをテレビやネットニュースから情報を得るだけで

 

どこかゲームやドラマ・映画の世界にしか感じられず

他人事のように感じてる人も少なくないと思います。

それは若い世代だけでなく

わたしと同年代の方々も同じではないでしょうか。

第二次世界大戦が終わって数十年後に産まれたのですから

当然戦争についてほとんど知りません。

わたしは小さい頃から祖母に育てて貰ってたので戦時中のことを聞くことが多く

その中でわたしが産まれた市が

戦争によってどのように破壊され数百人もの人が亡くなったのか

祖母の目で見てきた惨状を事細かく説明してくれたことで

戦争の恐ろしさについては他の方に比べて強く胸に刻まれたと思ってます。

せっかくなので当時のことを祖母がわたしに伝えた内容をひとつだけお話しすると

祖母 : あのとき深夜に空襲警報が鳴って防空壕に入ってたのね。幸いウチの周りには爆弾が投下されなかったから助かったんだけど、空襲警報が鳴り止んで外に出て駅の方を見たら炎で真っ赤だったんだよ!

祖母 : 次に投下されたら終わりだと思って、赤ちゃんだったオマエのお母さんを長女の〇〇に託して、わたしは次女と三女の手を取って、親戚の家に向かう途中

祖母 : 街中を通ったときね、〇〇川で沢山の人が重なるように死んでたのを見たんだよ

祖母 : あれは周りが火に包まれたから、火から逃げようと川に飛び込んだらしくて、火が強かったことで川が煮えたぎって、それで死んだんだね・・・

祖母 : 川の周りにもたくさんの人が死んでてね。川は煮えたぎってるし、後ろには炎が迫ってて・・

祖母 : 酷(むご)かったよ・・・

と涙を堪えながら話す姿に

子供だったわたしもとてもショックを受けたことを覚えてます。

そのことを聞いてから

中学生になったわたしは市の図書館に行き文献を探して読んだところ

祖母が見てきたことそのままが記載されてて

戦争というものの恐ろしさを改めて知りました。


戦争が如何に恐ろしいものなのか!

戦争が如何に愚かなものなのか!

戦争屋は自室で命令するのではなく

やるのであれば自身が戦場に立って戦争が如何に無益なものなのか分かって欲しい!

戦争はゲームじゃないのに・・・


現在、ウクライナvsロシア、パレスチナ問題、スーダン紛争、ミャンマー内紛

その他にもいくつもの火種があるだけでなく

日本では北朝鮮からのミサイル、そして、ロシア機の領空侵犯など

いつなにが起きるか分からないこのご時世なので

改めて戦争というものを知る上でも

3時間もの長編映画ですが

体調を万全にしてみなさんにも見て欲しい映画だと思いました。


あまりにも衝撃的な映画だったので

この思いを残したいと思ってBlogとさせていただきました。

お粗末さまでした。