おはようございます。

最近アクセス数がポン!!って延びて

驚かされることがあります。

考えられるのは

たまたまわたしのBLOGを見つけていただき

さらに3年前から始めた投稿にまで遡って妻との闘病生活BLOGにも目を通していただいたのがその理由だと思います。。

このことはわたしにとってとても嬉しく

そしてとっても励みになり感謝しかありません。

ありがとうございますm(__)m

不定期ではありますが

わたしの闘病生活やその後の後遺症

妻との思い出なども記載しつつ

”それでも頑張ってるぞ!!”という姿を文字に残していきたいと思いますので

引き続きお付き合いいただけますと嬉しゅうございますm(__)m

気になる過去の記事や聞たいことなどがありましたら

いつでもコメントしていただければ返答させてもらいますので

お気兼ねなくコメントしてくださいませ。

(昔のような誹謗中傷はスルーしますのでご了承ください。)

サバイバーのみなさま、

そして闘病生活をされてるみなさま!

がんばりましょうね!!

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_

さて本題に移りたいと思います。

 

ここ数年の大谷翔平さん!!
凄いですね~


高校生のときから逸材だと言われてましたが

まさかここまで成長するなんて凄すぎます!!


今回韓国で迎えたMLBの開幕2連戦でも

ホームランこそ出ませんでしたが

ヒットと盗塁、打点と実績を残したのですからスーパースター以外の何者でもないですよね!


そんな大谷翔平さんの活躍を楽しみにYahoo!Newsを読んでたところ

先日(わたしにとって)驚くようなNEWSがありましたので

今回はその話をすこーしだけお話ししたいと思います!!

その記事とは


です。

記事をご覧になってない方のために簡単にお話しすると

大谷翔平さんが奥さんを紹介した方がロサンゼルス・ドジャースのオーナー(※)のひとり

ビリー・ジーン・キングさんだったんです!

 ロサンゼルス・ドジャースのオーナーとは、ドジャースを購入する目的で特別に設立されたグッゲンハイム・ベースボール・マネジメントで、メンバーとしてはマーク・ウォルターさんを筆頭に、映画プロデューサーのピーター・グーバーさんやNBAのレジェンドであるマジック・ジョンソンなどがあげられます。
そして、近年少数株を取得してオーナーの一員になったのがビリー・ジーン・キングさんです。


当時テニスを見てた方やテニスをされてる方でしたら

"キング夫人"と言えば"あ〜!"と思い出すのではないでしょうか。

はじめてその名前を聞く方に向けて簡単に説明すると

ビリー・ジーン・キングさんは

クリス・エバートさんやマルチナ・ナブラチロワさんが頭角を現すまでの1970代後半から1980年代前半に活躍した

女子テニス界ではレジェンドと言われ

自身の名前も大会名(BJKカップ=女子テニスの国別対抗戦)となるほどに有名なテニスプレイヤーでした!

ではどのような戦歴かというと

通算優勝数129回、グランドスラム通算39勝

(グランドスラムの内訳は、シングルスで優勝12回、ダブルスで優勝16回、混合ダブルスで優勝11回です。)

この数字を見ただけでも如何に凄い選手だったという事が分かると思います。

またプレイヤーとしてだけでなく

当時優勝賞金が男子ツアーの1/8だったことから

女子プロテニスを統括する女子テニス協会(WTA)とWTAツアーを立ち上げて

男女間の報酬の公平性や多様性の向上に尽力したことでも有名なのでご存じの方も多いのではないでしょうか。

そしてその活躍はテニス界だけでなく女性および同性愛者の権利向上へ貢献し

2009年10月12日にオバマ大統領から大統領自由勲章を授与されたこともビリー・ジーン・キングさんの偉大さを物語ってると思います。

そのビリー・ジーン・キングさんが

いまではロサンゼルス・ドジャースの共同オーナーとして大谷翔平さんの記事に出てきたのですから驚いちゃいますよね!!

実際にはテニスというと

男子テニスプレイヤーではビヨン・ボルグさんやジョン・マッケンローさん、ジミー・コナーズさん、イワン・レンドルさん

女子テニスプレイヤーではクリス・エバートさんやマルチナ・ナブラチロワなど

グランドスラムの試合を中心によく見てましたが

ビリー・ジーン・キングさんの試合はダブルスで何度か見ただけで

名前だけ先行して全盛期の活躍を殆んど知らなかったので

 

現在80歳になられたビリー・ジーン・キングさんがどのような活躍をされてたのか

もっと知りたくなってGoogle先生に問い合わせ様々な記事を読んでたところたところ

2017年に制作された『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』というビリー・ジーン・キングさんにフォーカスした映画が検索に引っ掛かったので

早速レンタルして見てみました。
(2024年3月時点では、どのサブスクも扱ってなかったので48時間レンタルすることにしました。)

主演は

映画『哀れなるものたち』で今回の第96回アカデミー賞でアカデミー主演女優賞受賞、第77回英国アカデミー賞で主演女優賞受賞、第81回ゴールデングローブ賞で主演女優賞を受賞し、アジア人への人種差別でも話題になったエマ・ストーンさん!!

脚本は

映画『スラムドッグ$ミリオネア』で第81回アカデミー賞脚色賞を受賞したサイモン・ボーファイさん。

という実績のある素晴らしい俳優と脚本家!

第19回東京国際映画祭で話題になった『リトル・ミス・サンシャイン』のヴァレリー・ファリス&ジョナサン・デートン夫妻が監督


そして制作された『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』は

映画ドットコムで3.7という高評価を受けたように

難しいテーマ(LGBTQ、女性の地位向上)をオブラートに包みながら

最後まで見る者を飽きさせない演出は見ごたえたっぷりな作品に仕上がってたと思います。

内容についてはネタバレになってしまうので割愛しますが

映画の後半に描かれている

当時55歳となったギャンブル好きな元男子チャンピオンのボビー・リッグスさんとの「男女対抗試合」は

当時三万人を超える観客がアストロドームに集まるだけでなく

1973年に9000万人もの視聴者が観戦したと言われてほどに

アメリカ中がビリー・ジーン・キングさんに

そしてこの試合が如何に注目された試合だったのかがよく分かります。

 

 


いまの時代ではハラスメントという言葉に置き換えられるほどに酷い男性至上主義だったアメリカ社会!
その中でビリー・ジーン・キングさんの行動で

女性が社会に出て行くきっかけとなった試合を映像化したこの作品は

エンターテインメントとしてだけでなく当時のアメリカを知る上でも貴重な作品だと思いますので

ご興味にあるかたは(レンタルとなってしまいますが)ご覧になって頂けたら幸いです。


今回は80歳になられても第1線で活躍されているテニス界のレジェンド”ビリー・ジーン・キング”さんの姿を!!

しかも大谷翔平さん夫妻と一緒に映っている記事に驚いたので

勢いのままBLOGの記事として投稿させていただきました。

 

 

 

お粗末さまでした。