おはようございます。

 

今日の関東は平野地でも雪が降るようですね。

 

雪と言えば

東京でも数センチの雪が降った数年前

駅から自宅に帰るまでに何度も転んでしまって

腰を痛めてしまい完治するまで数カ月かかったことを思い出します。

 

あの時は自宅に帰ったら妻も転んでたようで

2人して大笑いした記憶があります。( ´∀` )

 

明後日の朝は路面は凍結してることだと思いますので

出掛けるときは十分に気を付けてくださいませ。

 

そして、明日は暖かくしてお過ごしくださいね。

 

 

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今回は、この1週間の振り替えとしてお話しさせていただこうと思います

 

この1週間、ドタバタしましたが

従兄を無事に空高くに旅立つまで見送ることができました。

とは言え

やはり従兄が倒れてたときのあの姿はかなり衝撃的で

フラッシュバックのように頭から離れません。

それは、叔母に当たるわたしの母親にとっても同じ、いえ、それ以上の衝撃で

事あることに

母親 : 〇〇(従兄)はよく頑張ったよー

と誰に言うのでもなく呟いてます。

確かにその通りで

ブログの前半でも書きましたが

脳梗塞を起こして、さらに29℃という低体温症だったにも関わらず

わずか2mほどとは言え

何度もつまずき、何度も倒れながらわたし達の居る窓ガラスまで来て鍵を開けようとする姿は"頑張った!"と言う言葉以外に当てはまりません。

また、これはブログに書いてませんが

従兄を見つけたときの姿は

トイレに行ったときに脳梗塞が発症したのか今となっては分かりませんが

スエットのパンツは膝のところまで下ろしててお尻は丸出しとなってましたし

何かで塗られたかのように顔が真っ黒だったのです。

その姿を見たとき

まるで強盗に入いられ殴られて血が顔に付着したのかと思われるほどに

酷い有様だったんです。

その後救急車で病院に運び込まれて

処置が終わって診察に呼ばれ

 

医師に確認したところ

 

医師 : あれは吐いたものが顔に付着してました

 

という回答があったのですが

嘔吐で黒くなるわけがないのでさらに訊ねると

医師 : 検査しないと分かりませんが、胃かどこかが傷を負ってしまって、嘔吐と共に血を吐き出して顔に付着したんだと思います

確かに、医師の説明を受ける前にベッドで寝てる従兄の顔を覗いたら

殴られたような傷は無く

いつものように綺麗になってたので

嘔吐が正解なのだと納得しました。

だからこそ、母親の言う"頑張った!"と言う言葉には説得力があります。

そんな従兄の告別式も一昨日無事に終わりました。

当初は、友人の居ない従兄なので、妹さんご夫婦とわたし達家族

そしてもう1人の叔母の6人程度の参加者で済ませようと妹さんと話し合ってましたが

わずか数日のうちに口伝てで広まり

倍以上の15名が参列し見送ってくれたのですから

田舎ならではの優しさに触れられて従兄も嬉しかったことだと思います。

そしてもうひとつ、告別式の様子を少しだけ話させてください。

親身に相談に乗ってた母親のショックは相当なもので

告別式で棺に入った従兄を見るなり涙を溢し

いまにでも膝から崩れ落ちそうに見えたわたしは母を支えるので必死でしたが

母親は冷たくなった従兄に"〇〇〜"と言いながら

化粧し綺麗になった顔を何度も何度も触れてる姿が印象的でした。

思い起こせばわたしの妻が棺に入ってたときも

義母以上に涙をこぼし、最後まで触れてたのが母親だったことを考えると

"慈母"という言葉がとても合う女性なのだと息子ながら感じてしまいました。

以上、振り返り談としてはこれで終わりとなります。




改めて、空よりもさらに高く飛び立った従兄へ

〇〇ちゃん、20代で精神が病んでしまって、長い間ひとりでよく頑張ってきましたね!

亡くなったときのことを想定してなのか

数日前に投資信託を解約してたことや

それぞれの連絡先を終活ノートをこまめに残してくれてたくれたおかげで

これから何をすべきなのか従妹さんも大助かりでした。

安心して旅立ってくださいね。



さて、寂しいお話はここまでとして

お話をがらりと変えて今回のブログの締め括りとしたいと思います。

告別式のあと、母親の車hustlerが無事納車されました。

中古車のため本来ならわたし達がディーラーに行って車を受け取るべきなのでしょうが

前の商談が早々に終わったということでディーラーさんが社用車に乗って15分ほどの場所にある叔母の家まで迎えにきてくれたのです!!

おかげで足のないわたし達は

タクシーをチャーターせずにディーラーまで行くことができました!

助かった!
ほんとうに助かりました〜!

昨日は朝から少しでも車に慣れてもらおうと

車通りの少ない場所までわたしが運転してその後は母親に運転練習をしてもらいましたが

シフトが重いとか、カーナビの操作がわからないとか、もー愚痴ばかり!😅

とは言え、わたしの実家では車は必須なので

父親にサポートしてもらいながら少しずつ運転に慣れてもらおうと思います。


全4話プラスαをこれにて終了とさせていただきます。

みなさま、お付き合いありがとうございました。