1. はじめに

 

パパ活をしている男性には、いろいろな背景を持つ方がいます。既婚者であったり、独身であったり、中には不倫関係の真っ只中にいる方もいるでしょう。そんな中で私が経験上強く思うのは、「妻との関係が良好な既婚者Pこそ、パパ活がうまくいきやすいのではないか」ということです。

 

私自身、結婚して長年経つ妻がいますが、夫婦仲はとても円満だと思っています。それでも家庭で満たせないことがあってパパ活を始めたわけですが、いざ始めてみると、妻に恋愛感情があり家庭も大切にしているからこそ、パパ活女子とうまくやれていると感じる瞬間がたくさんあるのです。今回は、そんな私自身の視点から「なぜ妻との関係が良好な既婚者Pほど上手にパパ活を楽しめるのか」をお話ししていこうと思います。

 

 

 

2. 妻との関係が良好な既婚者はパパ活でストレスフリー?

 

妻との関係があまりうまくいっていない男性や独身Pだと、パパ活女子との間で感情的な問題に発展しやすい印象があります。家庭が円満な既婚者Pの場合、あくまでも家庭が一番であり、PJ側も固執されることがなく、“余裕”を感じさせることが多いようです。その余裕こそがパパ活をスムーズに進めるカギになっているように思います。

 

2-1. 夫婦仲が円満だからこそ罪悪感が少ない理由

 

私が最初にパパ活を始めるとき、正直「妻を裏切るようで申し訳ない」という気持ちが全く無かったわけではありません。しかし、もともと夫婦仲が良いこともあって、どこかで妻との関係は妻との関係として成立しているし、お互いに分かり合っている部分が大きいという認識がありました。

 

家庭では家族の営みがあり、役割分担もうまくいっている一方で、セックスレスや刺激的なデートが減っているのも現実でした。そこを外部で“補完”するという考え方だと、若干ですが罪悪感は薄れ、パパ活女子にも変に執着せず済むのです。妻への愛情は変わらず持っているからこそ、「ここは家族と別ベクトルの楽しみ」というスタンスが確立されていくように思えます。

 

2-2. パパ活女子と適度な距離を保ちやすい

 

ところが妻との関係がうまくいっていないと、ついPJに心の拠り所を求めてしまう方も多いのではないでしょうか。私のブログにも、妻とは関係が破綻した状態でPJに過度な恋愛感情を抱いてしまい、結果的に相手との関係がこじれてしまったという相談がありました。SNSでも時々目にすることがあります。

 

家庭がうまく回っていると、「ここはあくまで外部。深入りしすぎずに楽しもう」という心のバランスが取りやすいです。お手当を払い、割り切って関係を楽しむ一方、家に帰れば温かい妻や子どもがいる。そうした切り替えがストレスフリーにできるため、パパ活女子にも“鬱陶しい束縛”や“ガチ恋”の兆候を見せずに済むと思っています。

 

 

 

3. うまくいっていない既婚者や独身Pが陥りがちな罠

 

実際、私が見てきた中で、パパ活が向いていない男性の特徴としては、家庭や自身の恋愛事情が不安定な方が多いように感じます。妻と不仲、長らく恋人がいないという場合、どうしてもPJに期待を寄せすぎる傾向があるようです。

 

3-1. ガチ恋・過度な期待によるトラブル

 

独身Pや夫婦関係が冷え切っている既婚者Pがパパ活女子にのめり込むと、「より恋人っぽい関係が欲しい」「一緒に過ごす時間を増やしてほしい」といった要求を強めてしまいがちです。それは相手のPJからすると大きな負担になるでしょう。パパ活は基本的にお手当を介した“割り切り”の枠組みで成り立つものですから、そこに強い恋愛感情を持ち込まれると、「やりづらい」「怖い」と思われるのは仕方ありません。

 

PJに対して「彼女を支えたい」「もっと尽くしたい」と考えるようになると危険信号です。PJ側は適度にサポートしてほしいだけなのに、過度に期待を寄せられ、自分のプライベートゾーンに徐々に侵食してくる男に対して、「嬉しい」などという感情は当然芽生えるわけもなく、ただ恐怖でしかないのです。

 

3-2. 恋愛感情のこじれで深刻化するリスク

 

さらに事態をややこしくするのが、PJに側がPの気持ちを受け入れてしまった場合です。それこそ不倫関係へと発展し、後戻りできない状態に陥る可能性も出てきます。始まりは「お手当を介した関係」ですが、ムードに飲まれてお互い気持ちを通わせ合っていると思い込んでしまうケースです。相手が独身女性で「本当に好きになってしまったから結婚してほしい」と言い出したり、既婚女性で「夫と離婚して・・・」という話に膨らむと、非常に厳しい状況に追い込まれるでしょう。

 

実際にガチ恋の末、離婚を迫られたり、家族のもとにバレるようなトラブルになったりする話も耳にしました。パパ活は表向き“恋愛”ではなく“割り切り”のはずが、実際には感情が動いてしまうからこそ、妻との関係が悪いとあらゆる面でリスクが高まるのです。

 

 

 

4. 家庭を大事にしながらパパ活を楽しむコツ

 

妻との関係が良好な既婚者Pだからこそ、パパ活をおおらかに楽しめると言っても、油断は禁物です。家庭を大事にし続けるためにも、バレないようにする対策や妻とのコミュニケーションは欠かせません。

 

4-1. 妻バレを防ぎ、秘密を守るための心得

 

パパ活をしている以上、男性にとって最大のリスクの一つは“妻バレ”でしょう。私は日頃からよく外出するので、妻から不審に思われにくいです。「今日は仕事関係で会食だよ」などと一言伝えておけば、問題ない状況です。

 

元々仕事柄、出張や外部との交流が多いこともあり、怪しまれにくい環境にいます。やはり自然に振る舞うことと、妻への尊重の気持ちを忘れずにいることが大切だと思います。あくまで自然体。急にファッションを変えたり、香水をつけたり、不審がられる行動は避け、けして浮かれることなく過ごしています。

 

4-2. 夫婦関係を円満に保つための工夫

 

自分の生活の中で、パパ活は中心に置いていません。家庭、妻との関係があくまでもメイン。家庭での時間も大事にし、日常でのコミュニケーションを疎かにしないようにし、少なくとも妻が不快になる要素は極力排除するよう努めています。

 

妻との関係が良好だと、たまにある夫婦間の喧嘩も深刻化せずに乗り越えられますし、パパ活をしていても後ろめたさを少なく感じられます。結局、大事なのは「自分の家族をどれだけ大切に考えているか」。そこを見失うと、パパ活女子と関係が深まったときに、自分自身も精神的に追い込まれる可能性があるのではないでしょうか。

 

 

 

5. セックスレスや恋愛要素の不足を外で補うメリット

 

妻とは仲が良くても、男女としての刺激が薄れていくのが結婚生活の現実です。特に子育てや仕事が忙しくなると、どうしても夫婦の夜の営みが減ることは珍しくありません。だからといって“外”へ求めるのは是か非かという議論もあるでしょうが、実際パパ活女子と出会うことで救われている既婚者Pも多いのだと私は感じています。

 

5-1. セックスレスの解消と大人の魅力アピール

 

長年一緒に暮らすと夫婦はセックスレスになりがちで、それによるフラストレーションや寂しさを抱える男性は少なくありません。私はすでに十数年、セックスレスの状況です。そんなとき、パパ活女子と心地よいデートをして大人の関係に至ると、新鮮なときめきや高揚感が生まれ、男性としてのモチベーションが復活する気がするのです。

 

また、パパ活をする女性は、Pが既婚者かどうかはあまり気にしない場合が多いです。むしろ精神的な安定感を好む女性にとっては、「この人、家庭も大事にしているから変な束縛や執念深さが無さそう」と安心材料になることが多く、それが大人の魅力としてアピールできるようです。

 

5-2. 外の刺激が夫婦仲を良好に保つ意外な効果

 

面白いことに、外で恋愛要素を少し味わうと、妻との関係にも適度な緊張感が戻ると感じることがあります。たとえば、PJといい雰囲気になってデートを楽しんだとしても、家に帰れば、「やっぱり家庭って落ち着くな」と再認識できるのです。

 

これは「二兎を追う者は一兎をも得ず」という批判もあるかもしれませんが、私の体感ではむしろ二兎を程良い距離感で追うからこそ、どちらも大切にできるという不思議なバランスが保たれています。妻には言えない秘密を抱えていることで、逆に夫婦仲への感謝や愛情も再確認できるなんて矛盾しているようですが、こういう感覚を持つ既婚者Pは意外に多いのではないでしょうか。

 

 

◎たまには奥さんと旅行などいかがですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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