1. はじめに

パパ活は「お金と時間を交換する大人の関係」というふうに考えているので、あくまで一時的な付き合いで交際期間が長くても2〜3年ぐらいかと考えていました。

しかしながら、そうした“割り切り”だけで終わるものでもないのか・・・思い始めています。普通は自然消滅や円満解消、あるいは何かで揉めて破局するでしょう。かなり関係性が良好であれば、そのまま愛人関係になる場合もあり、Xなどのポストを見ると、友だちになったり、時には仕事仲間になっているなんて話もあります。

自身を振り返ると、定期の女性とはお手当を渡すことはなくなり、必要なときに支援する彼女のような関係になっています。今回はパパ活カップルのゴールとはいったい何なのかを考えてみました。

 

 

2. 自然消滅や円満解消が多い現実

「お互い無理のない範囲で」続けるのが前提です。そのため、ちょっとしたきっかけで連絡が途絶えてしまい自然消滅する、あるいは「そろそろやめようか」と円満解消に至るケースが珍しくありません。特に、学生さんの就職や男性側の転勤など、ライフステージが変わる節目で関係が途切れやすいという背景があります。

 

 

3. ケンカや揉め事で破局するケース

最初から「お金」を介した関係であるがゆえに、金銭感覚のズレやコミュニケーション不足、Pのガチ恋を発端にしてトラブルになることもあります。

  • 「もっとお手当を増やしてほしい」「思ったより金額が少ない」などの金銭トラブル
  • 会う回数や連絡頻度のすれ違いによる苛立ち
  • 嫉妬や束縛など、ガチ恋状態で感情がこじれた場合

これらがエスカレートするとケンカ別れや訴える、訴えないの揉め事にまで発展し、関係が強制終了してしまうこともあるのです。割り切りとは言いつつも、人間同士が関わる以上、思わぬ感情や欲求がむき出しになる可能性が潜んでいることを忘れてはならないでしょう。

 

 

4. 愛人関係に発展するケース

パパ活を続けているうちに、金銭的なつながり以上の感情が芽生えて、男性側が「もっと深い関係になりたい」と考え、女性を愛人のように扱うパターンも存在します。特に月極でお手当を渡し、おとなの関係を持っている場合、パパ活と愛人関係の違いは非常に曖昧であるため、特に話し合う機会もなく自然とこの関係に落ち着いていたということも少なくないでしょう。

こうした関係では、男性が生活費の大部分を負担し、女性に快適な暮らしをさせるケースもあります。ただ、愛人という立場は公にできないことが多く、女性が将来に不安を感じるなど、メリットとデメリットがはっきり分かれるのが特徴です。

 

 

5. 友だち感覚で続くケース

一方で、金銭的サポートは最小限にとどめつつ、友だち感覚でつながり続けるパパ活カップルもいます。回数を重ねて食事や遊びに行き、共通の趣味を見つけるうちに「もう普通に友だちでいいのでは?」と自然に関係性が変化していくパターンです。

お互いに気楽で一緒にいて楽しいからこそ成り立つので、何か大きなきっかけがない限りは続きやすいとも言えます。こうした関係になる要因としては、女性が自立したり、パパ活をやめたいが交流は持っておきたいと考えているなど、女性側の事情によることが多いように感じます。体の関係は持ちませんので、女性にとって負担は軽いことも特徴です。

 

 

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