1. はじめに

 

40〜50代以上のおじさんが女性と良好な関係を築きたいなら、会話の仕方を見直すべきでしょう。若い世代との会話で、無意識に偉そうな態度をとってしまうことがないでしょうか?こういった年上の大人は、相手にとって「自分を受け入れてくれない」と感じさせ、気持ちを冷めさせてしまうものです。会話において最も大切な「共感力」と「傾聴力」を意識することで、まず女性の話に興味を持ち、相手を尊重する態度を取ることで好印象につながるようにしましょう。

 

 

2. 女性との会話で避けるべき「反論」「否定」「説得」

 

おじさんとの会話で疎まれる代表格が「反論」「否定」「説得」です。1つずつ、パパ活シーンに照らし合わせて検証していきましょう。

 

2-1. なぜ反論が逆効果になるのか

 

例えばデート中に、相手の女性と会話をして意見が分かれたとします。彼女が主張してきたものの、やはり自分の意見のほうが正しいので、被せるように言い返した・・・なんてことはないでしょうか。相手が話をしているときに反論するのは「自分を理解してほしい」という気持ちを拒絶する行為と捉えられることが多いです。意見が違ったとしても一旦受け止めてから、「なるほど、そういう考え方もあるね」といった言葉をかけると、会話の流れが円滑になります。なお、話している最中に「うん、うん」と頷くのはいいですが、急かすような言い方はNGです。

 

2-2. 否定によって生まれる距離感

 

女性が「これって◯◯だよね〜」と話してきたとき、頭ごなしに「違うでしょ」「そんなわけないよ」などとばっさり切っていないでしょうか。会話の中でこういう否定的な言葉を使うと、相手に「自分を尊重してくれない」という印象を与えます。特に若い女性は、自己肯定感が高まりつつある時期であり、否定されると会話への興味が急速に失われます。例えば、「それは違うよ」とすぐに言わず、「面白い視点だね」とまずは共感の表現を使うと良いでしょう。そして、「なぜそう思ったの?」と質問をしていけば、会話はもっと広がります。

 

2-3. 説得がもたらす意図しない反応

 

例えば食事の相談をしていて、女性が「お肉が食べたい」と言ってきたとします。しかし、自分は魚のほうがヘルシーだし、女性にも勧めたいと思ったらどうしますか?おそらく説得を試みるでしょう。そして女性は納得して魚料理のお店でOK・・・となればいいのですが、年上男性からの説得はしばしばマウントを取ってしまう行為になりがちです。「こっちのほうが絶対いいから」と思っても、女性は自分の意見を否定されるのをとても嫌います。特にお付き合いの場面では、相手の意見を「理解しよう」とする姿勢がモテるおじさんの第一歩です。自分は好きなときに好きなものを食べられるんだから、女性に譲りましょう。

 

 

3. 女性が好む「共感力」と「傾聴力」の磨き方

 

3-1. 会話で共感することの重要性

 

一般的に女性は共感を求める傾向が強いので、「わかるよ」「そうだよね」ときちんと耳を傾けて理解したことを伝えましょう。特に彼女の趣味や話題に興味を示し、「すごく面白そうだね」「今度教えてね」などのリアクションをすると、彼女は自分を受け入れられていると感じ、話が弾みます。その内容自体に関心がなくても、彼女がそれになぜ興味を持ったのかを知るのは楽しいはずです。

 

3-2. 聞き上手になるためのポイント

 

聞き上手になるには、相手の話に対して適切な合いの手を入れることがポイントです。「それでどうなったの?」といった質問や、「本当に?」「それってどう感じたの?」など、相手の話に対して興味を示す姿勢が大切です。話が盛り上がってきたら、共感と肯定の言葉で会話をポジティブな雰囲気に保ちましょう。自分の話をしたいときは、いきなり被せたり話の筋を変えず、「ちょっと聞いてもらっていい?」と一旦区切りをつけるようにすると良いです。

 

 

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