こんにちは。さて先週は、かろうじて卒論を書くため


の最低限の準備はできたものの、そこからどう書けば


いいかで足踏みしてしまい、そこからどうしたのかに


ついて話してきました。





何とか論文の「型」らしきものは掴め、これでようや


く書けるようになるかもしれない・・・そういった手


ごたえらしいものを感じた矢先に、残念ながら就活が


本格的に始まり、中断を余儀なくされてしまったので


す。また、内定後も教育実習及びその準備も入り、結


局本格的に書き始めたのは、教育実習が終了した11


中旬からでした。





とはいえ、それまでずっとブランクがあったわけでは


ありません。一応就活と重ならない限りはゼミにも出


ていましたし、合間をぬって参考文献も読み続けまし


た。ただ、もしそれだけだったらズルズルいってしまっ


たと思いますが、ちょうどいい刺激になったのはゼミ


合宿です。毎8月後半に23日で行われ、朝から夕


方まで発表続きで大変だったのですが、環境が変わる


だけでも良い機会となりました。





通常のゼミとの大きな違いは、34合同だったこと


です。3年次は、自分や同じゼミ生の進捗状況の差だ


けでなく、先輩の発表を聞くことで、4年までにどこ


まで仕上げればいいのかの具体的なイメージを掴むこ


とができました。また、4年次は、後輩がどんなよう


すなのかがわかるのと同時に、先輩の意地にかけて、


準備不足が露呈したり、指導教官から厳しい指摘を受


けてへこんだりするなど、後輩にみっともないところ


は見せられないという、良い意味でのプレッシャーが


あるのがよかったと思います。





・・・もっとも、3年の時には、そつなく発表をこな


4年生ばかりより、多少は教官から厳しい突っ込み


を受ける4年生がいた方がむしろありがたい(笑)と、


本音では思っていただけに、勝手と言えば勝手ですが。





それはともかく、ゼミ合宿は、原則34年は全員参加


ですが、2年は任意でした。ただ、3年になっていきな


り参加しても勝手がわからないので、「参加が望まし


い」ということでした。しかも、例年ゼミ合宿の幹事


になるのは3年生ですのでなおさらです。実際、2年で


参加したのは半分もいなかったと思います。でも、一


応私は友人と共に参加することにしました。