みなさん、こんにちは。
今日は、今、私が乗っているスポーツスター883について少し書いてみたいと思います。
愛車:2003年式 ハーレーダビッドソンXL883R(別名:スポーツスター883R)
883にパパサンという愛称があるのを知ったのは割りと最近のことで、私はずっとハチハチサンと呼んでました。
このクセは未だに取れず、意識しない限りハチハチサンと呼んでしまいます。
その存在が昔はとてもマイナーだった気がしますが、今はどうなんでしょうね?
初めてのハーレーは、1978年式1200のFLH。
エボリューションエンジン全盛の時代にずいぶんマニアックなモノに乗ってしまったものです。
かなり長い間楽しみましたが、やはり現代の諸情勢の中で走るには無理があるのかなと手放してしまいました。
そのFLHに乗り始める前から883には興味があったんです。
1台めの883は、2002年式XL883H(ハガー)でした。
オンネトーをバックに
ハガーは前後サスペンションをローダウン化したモデルで、プルバックハンドルを装備した可愛いチョッパーといった感じ。
オリジナルの赤いカラーがお気に入りでした。
このバイクに初めて乗った時の感動は今でも覚えてます。
スポーツスターはかなり昔から外観は同じながら883㏄と1200㏄の2タイプのエンジンがあり、現在に至ってます。
興味を持ちだした頃はなぜ二つの排気量があるのかが疑問でした。外観も同じで価格もそれ程違わないのなら普通は1200を選ぶだろうと…。
なぜ883があるのか?
それがなくならずに未だにあるということは、その存在意義がきっとあるはず!…そう思ったのです。
2005年ころだったと思います。ラバーマウントのスポーツスターがもう出てましたので…
そこで、この中古のハガーを購入したのです。
当時、ハーレーの中で一番排気量の小さい883でしたが、その乗り味は意外にも一番ワイルドかもしれません。
エボリューション以降の現代のビッグツインに乗ったことはありませんが、皆さんおっしゃられるのは、「日本車と同じで乗りやすいよ」ということ。
しかし、883のエンジンは悪く言えばガサツと言いましょうか、ワイルド感がプンプンと漂ってくるんですよ。
クルージングでは意外にもあの1200FLHに似た感じもあるんです。
それは圧倒的なパワーがないということなんですね。
決して、ガァーっとはいかない…
ドロドロと回るクランクシャフトとフライホイールの惰性を落とさない走り…とでも言うのでしょうか?
表現が難しいのですが…
ビッグツインと比べてお手頃な価格と軽い車重でありながら、1200FLHにも通ずる走りは紛れもないハーレー…
70キロ前後で走ってるときの振動と鼓動感…
そんな走りがこんなにフレンドリーな車体で味わえるなんて…もう完全に魅了されてしまいました。
そんなハガーですが、欠点ではありませんが、気になるところもありました。
スポーツスターは排ガス規制に合わせてかなりデチューンされてるという話もありましたが、とにかく暖機してエンジンが温まるまでは俗に言うキャブのクシャミというヤツがひどかったです。
個体差による調子の悪さもあったのでしょうか…?
いろいろ調べて対策したりもしました。
それから、ハガーはローダウンモデルだったので、サスのストローク量不足からくる乗り心地の悪さが何と言っても一番気になるところでした。
しばらくして、リアショックをオーリンズに替えかなり改善されましたが、動きが良くなりつつ踏ん張りも出た…そんな感じですが、基本的には乗り心地は悪いですよね。
ちょっとした段差などが現れたときは、減速しつつ腰を浮かせる的な動作に自然になっていった気がします。
昔のモデルにそら豆シートというのがあって、私もそれが欲しくなったんです。
で、オークションでようやくゲットしたんですよ。
なんなんでしょうか、この愛らしい形状…
ハガーにはよく似合います。
ただ、やはり新しいシートに性能は劣るわけで、おしりが痛くなってきますよ。
もうおしりが割れて、山が二つになるんじゃないかと…(いや、山は最初から二つです)
ポジションも微妙に変わります。
やはり新しいのが良かったですね。
そして、やがて私にオフ車ブームがやって来ることになるのです。
後編につづく…


