おいらは結構ね、野菜好きの人間なのである。
作るのではないよ、食べるのね。
でも、ベランダでプランター菜園もやってますよ。
病気治療の一環で、野菜を多く、中心に、という食生活に変えているのですが、元から野菜好きなので、特に問題はないですね。
朝、昼は生野菜サラダ、夜は夏でも野菜鍋かたまにメニューが変わる時は、生野菜は食べます。
調理と言うことからだと、煮込むだけですが、鍋物は大好きですね。
それと大好きなのは、野菜炒めです。
中華料理店などへ入って、メニューにあれば頼んじゃいます。
ただ、白飯は半ライスにします。炭水化物だからね。
総カロリー量もある程度は守んないと、食事療法の意味がありませんので....
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さて、その野菜いためは手軽な料理なので、みなさんも良く作ると思います。
だけど、シャキッとおいしく仕上げるのは意外に難しいものなのですよ。
しょうゆベース、塩だれベース、とろみを付けたり様々ですね。
そして材料ごとに下準備しておき、一気に炒めることが大切菜のです。
切っていためればいいと思いがちですが、野菜にはそれぞれ特徴があるので、丁寧に準備して、順番をまもることですね。
おいしい野菜炒めを作るには、いつもと順番や一手間が必要です。
二人前程度であれば、豚肉80~100グラムも加えて、肉野菜炒めにするのがいいですね。
肉を炒めながらまず、キャベツから。
キャベツやレタスのような葉物野菜は、いためる前に、幅1センチ、長さ4~5センチほどに切って、水を張ったボウルに放しておく。
こうするとパリッとして、いためた後もよい食感が続くといいます。
次に、野菜いためによく使われるモヤシです。
加熱すると水が出るので野菜いためが水っぽくなりやすいので注意が必要です。
普段はそのまま炒めがちですが、あらかじめ、モヤシだけいためておきましょう。
軽く洗い、サラダ油をひいたフライパンでいためる。
モヤシが少し透き通ってきたら、すぐに取り出してバットにあけ、水気を切っておくのだそうです。
なお、ニンジンなどの根菜を入れるときは、先に軽く下ゆでし、軟らかくしておく。
そうするとキャベツなどの葉物野菜と一緒に短い時間でいためることができます。
もし、豚肉の味付けにもこだわるなら、野菜いために入れる豚肉はキャベツと同じ大きさに切って下味をつけておく。
ボウルに酒、しょうゆ各小さじ1杯、黒コショウ少々をいれ、豚肉をもみ込む。
さらに片栗粉小さじ1杯をまぜる、ということをしておくといいらしい。
下ごしらえが済んだら、炒めるわけですが、完成まで一気に進めることが重要だということ。
そのため調味料(酒、しょうゆ、水各大さじ1杯)は先に合わせ、用意しておく。
フライパンに油をひいて肉を入れ、色が変わったら、しっかり水気を切ったキャベツとパプリカを加える。
調味料を回し入れ、キャベツがしんなりしたらモヤシを入れる。
ざっと全体を混ぜてすぐ火から下ろし、皿に盛りつける。
シャキッとした野菜いための出来上がりです。
そして食べる時も、余熱で水分が出てくるので作りたてをいただくことが大切ですよ。
普通に、野菜と肉を一緒に炒め始めると、材料でフライパンがいっぱいになり、なかなか火が通らない。
汁気がたくさん出て、水っぽい野菜炒めになってしまうことが多いようですね。
一手間かけて、おいしい野菜炒めを食べましょう。