みなさんは朝型ですか? 夜型ですか?
最近は睡眠時間も短くなってきたというアンケート調査もありました。
それには、いろいろと理由があるわけですが、一度、夜型から朝方人間にしてみませんか?
よくビジネス本などで、成功と早起きには関係があるといいますよね。
昔から“早起きは三文の得”といいますが、具体的にはどんな得があるのでしょう?
早起きのメリットについてまとめてみました。
■1:成績が上がる
ある大学の研究では「朝型」と答えた人は「夜型」の人よりも、5段階のGPAテスト(GAPは、Grade Point Averageの略)の評価で平均1点上だったそうです。(数値は、3.5 vs 2.5でした)
成績がよければ社会的な成功の可能性も高まるので、若いうちは朝型になったほうがいいかもしれません。
■2:先見性が高まる
その大学の研究では、朝型のほうが先見性が高くなるそうです。
「長期の目標を見つける努力をしている」、「何かを成功させるためにがんばろうと思う」と考える傾向が強いのだとか。
■3:問題となりそうなことを予測する
朝型の人は問題を早期に発見して小さくするので、仕事で成功しやすいそうです。
■4:計画性が高くなる
朝の静かな時間に整理し、目標を設定すると、その日や週の行動が計画しやすくなるとのことです。
■5:運動する時間ができる
多くの成功者は家族よりも早起きし、仕事の前に運動します。
定期的な運動は気分と体調をよくし、仕事のエネルギーを高め、より深く眠れます。
運動する時間を作るために朝型になる、というのもアリですね。
これは慣れると気持ちがいいです。おいらの経験談、というより継続中!
■6:よく眠れる
睡眠の専門家によれば、地球のリズムに合わせて早寝早起きすることによって、調子がよくなるそうです。
また、睡眠によって体が回復しやすくなるのだとかという説がありますが、そのとおりです。
■7:楽観的でいられる
朝型の人はより楽観的で矛盾がなく、満足して良心的になるようです。
一方、夜型の人はクリエイティブで知的ですが、抑うつ的で後ろ向きで神経症的になってしまうとのことがあるようです。
■8:通勤ラッシュを避けられる
朝起きすると通勤ラッシュより前に電車に乗れます。
毎日のストレスがぐっと減りますね。
■9:静かな時間を楽しめる
他人よりも先にオフィスに着くと、1~2時間は静かに仕事ができます。
この時間の差は大きいかもしれません。
でも仕事時間は多くしたくないな。これは残業と同じで、日本人は働きすぎといわれていますしね。
■10:家族と過ごす時間が増える
時間を先取りすれば夜に時間が空いて、家族と過ごせます。
家に仕事を持ち帰ることなく、リラックスできますね。
おいらみたいにのけ者の人は、寄り道して、すぐに風呂に入って、寝てください。
以上、早起きするといろいろなメリットがあるんですね。
でもなかなか皆さんがそういうようにはいかないと思いますが、何個が良いことがあれば幸いです。
確かに朝の日射しを浴びると気持ちがよいものです。
仕事の始業時間によりますが、6時頃に起きていれば、朝型といえるのではないでしょうか。
これから、朝6時頃に起きる生活を始めてみませんか?
でも、現状では無理ですね。
相当早い時間でないと、ラッシュ回避はね。