”効き目が無い”とは断言出来ないけど
”効く”とも断言出来ぬ
「燃費・パワーUP」効果を謳っているグッズ。
そんなグッズを頂戴したので検証してみる。
板ガムでも入っていそうなパッケージ。
中身を分解してみると
よくある断熱材の様なシートが3枚ほど封入
みんな大好きブチルテープで封印。
さて
このセラモちゃんを何処に貼っ付けようか？
4つ輪では
エアクリーナーBOX→スロットルバルブ間のダクトに
外付けで装着されているみたい。
2輪だと
エアクリーナーボックスの外に貼るだけで良いみたい。
でもその原理を”より効果的”にパフォーマンスを発揮させるんなら
エアクリーナーBOX内に仕込んどきゃいんじゃない？と考えた。
エアクリーナーBOXのダクトから入って来た外気は
セラモちゃん付近を通過し
エレメントを介してエンジン内へと吸い込まれていく。
先ず剥がれる事は無いが
万が一剥がれたとしても、エレメントにぶつかるから
エンジン内部への侵入は無い。
燃費データベースにもマーキング
装着後
天気悪いから試乗出来なかったけど
エンジンはかけてみた。
正直愛機は始動性が悪く、夏でもチョークを引いている。
チョークを引かずにクランキング→始動2秒後にストール。
2度目のクランキング→低回転ではあるが、ずっとアイドリングしてるじゃん！
これは偽りの無い事実である。