ドゥドゥク(Duduk)奏者・樽見ヤスタカの活動手帳 -3ページ目

ドゥドゥク(Duduk)奏者・樽見ヤスタカの活動手帳

アルメニアの民族楽器「ドゥドゥク」の奏者、サウンドクリエイターとして活動している樽見ヤスタカ(たるみ やすたか)のブログです。

アルメニア共和国とのホストタウン交流が続く

福島県南会津郡南会津町。文化交流事業の一環イベントとして

「音楽と食のマリアージュ アルメニアの夕べ コンサート&ディナー」

が開催されます。昨年に引き続きの南会津町でのコンサート。

共演は再び、ピアニストの平間さと子氏。


ディナーでは南会津町の食材を用いた、

アルメニア風コラボレーションメニューが登場。

南会津町の皆さまとの交流も楽しみにしています。

どうぞよろしくお願い致します。


「音楽と食のマリアージュ アルメニアの夕べ コンサート&ディナー」

日 時:2023年10月19日(木曜日)午後6時30分~

会 場:会津田島祇園会館(南会津町田島字大坪30番地1)

入場料:1名様2,000円(15名様限定)

出演者:

樽見ヤスタカ(ドゥドゥク)

平間さと子(ピアノ)

お申込:南会津町生涯学習課内 南会津町ホストタウン交流実行委員会

 (電話:0241-62-5511)


ブログに新しいカテゴリを増やしました。

音楽または創作の分野における魅力的なイベントを紹介します。

 

創作の仲間として親しくさせて頂いている Yu Mizuki さんによる写真展、

「-Reminiscene- 追憶」が 2023年7月21~23日まで開催。

 

ファインダー越しに紡がれた追憶や感情。

オリジナリティをもって創り上げた作品の数々。

夏の東京・青山の一角で味わいにいらしてみてはいかがでしょうか。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

(開催期間)

7月21日 14:00~19:00

7月22日 11:00~19:00

7月23日 11:00~18:00

 

(会場)

サイト青山

東京都港区南青山2-7-9

03-3423-2092

 

 

 

全く写真を撮る間もなく、

映画の公開初日を過ごしました。


お忙しい中、上映時刻にお越し下さった

方々に厚く御礼を申し上げます。


私もこうして改めて劇場の座席に腰をかけ、

作品を0分00秒目から最後まで観れて。

ようやく見届けられた、と感じました。


田中千世子監督はじめ、

ご来場の皆様へ感謝を込めて。


ドキュメンタリー長編映画

「修験ルネッサンス」は6月8日まで上映

@渋谷シアターイメージフォーラム


会期中は田中千世子監督が

本作に関わった方々をゲストにトークを

行い、その後に上映開始となります。

是非、東京とその後の大阪の映画館に

おきましてもご観覧頂けますよう

よろしくお願い致します。


映画館は現在、東京と大阪の2か所。

(東京)

渋谷シアターイメージフォーラム

東京都渋谷区渋谷2-10-2

(渋谷駅 及 表参道駅 最寄り)

5月27~28日・6月1~4日

6月8日 の各々 AM10:50より上映

当日一般チケット ¥1,800

(大阪)

シネ・ヌーヴォ

大阪府大阪市西区九条1-20-24

(阪神なんば線九条駅 最寄り)

6月17~18日 AM10:15上映

6月19~30日 AM10:35上映

ご興味お持ちの方に

響くことを願っております。


(映画 予告編)

https://www.youtube.com/watch?v=mBfH9KaPVEE&t=9s

(映画公式サイト)

http://kumanoshugen-eiga.com/

(サイト:シネマトゥデイ)

https://www.cinematoday.jp/movie/T0028620

(サイト:映画ドットコム)

https://eiga.com/movie/99073/


音楽を担当させて頂いた、

2022年製作 ドキュメンタリー長編映画

「修験ルネッサンス」がいよいよ公開。

映画公開初日となる5月27日(土)。


田中千世子監督の舞台挨拶に伴い。

樽見もほんの僅かですが登壇、

ドゥドゥク演奏をさせて

頂く予定でおります。


昨秋、和歌山県内での先行上映を経て

満を持してのオフィシャルリリース。

映画館は現在、東京と大阪の2か所。


(東京)

渋谷シアターイメージフォーラム

東京都渋谷区渋谷2-10-2

(渋谷駅 及 表参道駅 最寄り)

5月27~28日・6月1~4日

6月8日 の各々 AM10:50より上映

当日一般チケット¥1,800


(大阪)

シネ・ヌーヴォ

大阪府大阪市西区九条1-20-24

(阪神なんば線九条駅 最寄り)

6月17~18日 AM10:15上映

6月19~30日 AM10:35上映


ご興味お持ちの方に

響くことを願っております。

(映画 予告編)

URL: youtu.be

(映画公式サイト)

http://kumanoshugen-eiga.com/

(サイト:シネマトゥデイ)

https://www.cinematoday.jp/movie/T0028620



刃物が苦手な方、ごめんなさい。

今年1月から実に多くのドゥドゥクのご注文を

頂いており、総数のうち23を調整〜出荷、

またはようやくお手渡し出来たところです。

おかげさまでいい納品が出来ています。


残り13は後日、日本に到着。しばらくは

調整でナイフを使い過ぎた腕を休める期間です。


ドゥドゥクのお届けは配送業者さまに

梱包を託すこともありますが、最近は

出来るだけお手渡しできるように

ご提案しています。もちろん、

「対面とかはお構いなく☺️」という

方もいらっしゃるし、樽見もそれも

尊重していますので、無理強いはせず。


付属品のガイドブックに載せた内容を

対面なら今一度復唱できたり、さらに

深掘りできる等の利点もありますが、

一番の理由はその後も樽見に尋ねることを

出来れば躊躇ってほしくないからです。


ドゥドゥクはまだまだの知名度ですから、

皆さま勇んで購入されたはいいけども

ふと見渡したとき、周りにドゥドゥクを

練習されている方がいる状況はごく稀です。


訊きたいけどどうしようかなって

思ったまま時間が流れてしまっている

ケースも、もしやすると、あるのでは?

と思ったりもしている由縁から。


そのどうしようかな

なるべく早めに、あるいはタイミングよく

解決されるかもしれないし、樽見でも

分からないことがあったら勉強して頭に

入れておきたい。


そのためには恐縮ながらも、樽見を

"一度会ったことがある人 "に、

もし加えて頂けたら考えて頂き

易くなるのかなと。そんなことを

考えています。

実に良い日になりました。

去る4月2日、更級花織工房様にて

開催されたコンサートは無事終了しました。

サリーランさんと共演。この日へ向けて

これはと思える曲を持ち寄り臨みました。


サリーラン:中世ヨーロッパ古楽器

(バグパイプ、フレームドラム、シトール)

樽見 ヤスタカ:ドゥドゥク


杏の花も満開。

楽しく穏やかに花織工房様の

ギャラリーカフェの周年企画を

一緒にお祝い出来てよかったです。


改めて、おめでとうございます。

お忙しいお越し下さった皆さま。

ご来場を最後までご検討下さった皆様。

共演させて頂いたサリーランさん。

さらに楽曲に併せ、踊りで表現力を

押し上げて下さったダンサーの皆さま。

更級花織工房のみなさま。

本当にありがとうございました。


今少し、長野滞在のお話は

させて頂きます。


久しぶりにドゥドゥクについて書いたような気がします。


1月のテレビ番組への出演以降、実に多くの方々から

お問合せやドゥドゥクのご注文を頂き。呼応するように

提携DudukメーカーのVameloの皆さまにも沢山の

ドゥドゥクを用意して日本へ出荷頂きました。


今は前半便のドゥドゥク達の受け取り~調整が

終わり、お届けもほぼほぼ完了した所です。


後半便に搭載されたご注文分も早く日本へ届くよう、

私もずっと願っています。すぐに調整の手作業に

取り掛かれるよう、今はちょっとばかり痛む

腕や手首を休ませています。


ドゥドゥクをやって良かったなと思える点の一つは

各地の初めましての方々とお話が出来ること。

販売もさせて頂いてからは尚更かもしれません。


“既にやっている方”よりは、”これから始める方”にお会いする

場合が多いため、”そもそも音楽を演りたいと思ったきっかけ”に

ついてお話を聞かせて頂くこともしばしば。音楽は人を聴いて

いるものなんだなと毎回、再確認する経験をしています。


今年はドゥドゥクのスターターの皆様のために

出来そうな事、面白いなと思って頂けそうな事を

独自のやり方で作ってみたくて、水面下で泳いでいます。


"ドゥドゥク「奏者」”という表記が一番分かりやすいから

今後も使っていきますが、"ドゥドゥク活動人”という位の

表現が自分には今のところ、一番しっくりきています。

長くなりました。それでは。


BSテレビ東京の音楽番組「おんがく交差点」にて

2023年1月21日(土)AM8:00~放送のゲスト回に

ドゥドゥク奏者として出演致します。


URL: youtu.be

番組MCの春風亭小朝さん。そしてヴァイオリニストの

大谷康子さんとの一枚。大谷さんとのデュオ曲では

「アルメニア音楽メドレー」を。ソロ曲では樽見が

長年吹き続けている独奏曲を選ばせて頂きました。

ドゥドゥクが"テレビ番組"という楽しみ方において

改めて採り上げられる事は国内で初めてのことです。

是非、皆さまにもこの瞬間を見届けて頂きたいです。

どうぞよろしくお願い致します。


BSテレビ東京「音楽交差点」

朝8:00~8:30

番組HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/official/kousaten/


アルメニア共和国の首都郊外に事務所を構える
Dudukのブランド「Vamelo.Ltd」との
提携販売活動を開始して4年半が経ちました。

昨年末の時点で、これまでご提供した本数は
20本。今頂いているオーダーで21本目になります。

4年半で20本。何らかのご商売や事業をなさる
方々からすると、「そんな程度?」でしょう。
実際そう言われることもよくあります。

ですが、購入前に様々のご相談を寄せて下さったり、
そのお答えさせて頂きながら楽器を検品し、
お届け出来た20本と4年半は樽見の宝物の一つです。

立派なお届けが出来たかどうかは分かりませんし、
力不足ならいつでも感じていますが、
貴重な経験をしているという自覚があります。

ただ当初と比べ、大きな違いを感じる様子が一つ、
あります。それは樽見とのファーストコンタクト無しで
ショップページからDudukセットを購入頂ける方が
増えてきたことです。

誤解のないように注記しておきたいのですが、
この変化に対して樽見は有難い思いと同時に
気の引き締まる思いを感じています。

Dudukはそれでも今でも、
"日本ではモノを見て買うのが難しい"ですし、
同時に「販売者ってどんな人なのか、
まずそこから見極める必要がある」からです。
それに、これやりたいな…と思っていても
なかなか不明点を問合せするメールを直接相手に
送れずにいる方もいらっしゃいます。

それらを抱き合せて俯瞰した時、この変化は、
Duduk人口がここ数年で相当増えてきた事を
はっきりと現している、と把握しました。

樽見が最初の1本目を購入した日とは
もう全く違うフェーズにいるんだ、と。そんな時、
重要なのは発信者が残す行動。アクティビティ。
これまで様々なご縁を経て発信をする事が
出来ましたが、より「知りたいポイント」を
掬い取れる2023にしたいと考えています。

作業の手と飲み込みが遅い樽見ですが、
これからニュースを作れるように
励みます。Duduk達ともども、どうぞ
よろしくお願い致します。

長くなりました、それでは。

まだ9月頃の一枚です。2022年も多くの方にお世話に

なりました。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。


樽見はリアクションも薄いし、雑談も上手くありません。

周囲の音数や情報が多いと、相手のお話が聴こえなくなる

性質への対処に精一杯です。その為、色々を考え続けましたが

今年は一つだけ、はっきりと分かったものがありました。


それは、樽見は"自分のことがどうでもよくない人"が

好きだ、ということ。そういう方々の背中を見て、改めて自身に

置き換えドゥドゥクをやっていて良かったなと思っています。

"教わる"のは昔から苦手でしたが、"学ぶ"のは僅かでも出来ると分かった。


だから、昨年の年末の時には及び腰になっていた構想を

来年やろうと思える年末を迎えています。


今年はこれでWEBからの投稿は終わり。

"元祖ハイボールのお店"なのにまず麦酒を頼むような樽見ですが、

来年からもどうぞよろしくお願い致します。

2022.12.29 感謝をこめて 樽見 康隆