3月。
出会いと別れの季節だって言うけど、
目まぐるしいほどたくさんのことがあった。
その中で気づけたものがいっぱいあった。
やっぱり人間っていうのは愚かなもので、”そうなる”まで気づかないことが多いんやな。
今までもいつの時も自分ではわかってるって思ってたことが思い込みやったんやなって、
もっとちゃんと思わなあかんなって気づかされました。
そう思えた3月。
ライブとか振り返ってみようかなと思います。
まずは
17日、KINGSX BASEにてジョニーの企画。
ジョニーが今働いてるライブハウスを辞めて、
別のライブハウスに行くって報告してくれたのは、
確か僕の10周年のイベントの打ち上げやった気がする。
そしてその時めっちゃ怒った気もする。
僕はどの場所に行っても成長できると思ってて、
環境が変わろうがやるべきことは一緒、
つまりは自分自身次第やと思ってる。
要はどこへいっても関係ないと言うことだ。
だから環境が変わらないからと言って他の場所に行くのは逃げなのではないかなと思ったりした。
でも慣れ親しんだ場所から離れるのはめっちゃ勇気がいる。
だって居心地がいいから。
だからその場所から去るというのは相当な覚悟を持って決断したのだと思うので、
頑張ってくれると信じてます。
帰ってこれる場所は僕らが守っておくからやれるだけやってきてな。
で、また一緒にオモロイ事やろう。
ジョニーありがとな。
そして20日は大阪心斎橋CLAPPERにてAX LITTLE CITY企画。
同じような名前で、
同じような音楽が好きで、
同じような音楽をやってるっていう、
何とも他人と思えない存在のAXが呼んでくれて、
これまた大好きなCLAPPERっていう運命しか感じない1日。
やっぱり一人の人間として、
お世話になっている人や場所に恩返ししたいわけで、
バンドマンとして新しい音源を持ってその人たちに会いに行くことがその一歩じゃないかなと思います。
誘ってもらっても断ってばっかりな僕らなんで、
本当に嬉しかった。
新しい人との出会いも大切やけど、昔から側にいてくれる人とのキズナはもっと大切にしたい。
AX LITTLE CITYありがと。
怒涛のライブ週間の最後は24日、神戸KINGSXにて盟友イネナリの企画。
これまたお世話になっているキンクロの10周年ということで滾る理由しか無い日。
企画してる本人達はそうじゃないかもしれないけど、
何もかも忘れて純粋に音楽を楽しめる日ってイネナリにしか創れないと思ってる。
最近あんまり活動的ではないからそういう場所がやっぱり無かったんよなーって終始思ったし、
やっぱりイネナリは必要というか、
もっとこういう場所を創って欲しいなと思った。
自分たちもそうやけど、
活発に動けないもどかしさもあると思う。
だからそこのケツを蹴り上げて、
背中を一緒に支えてやるのが仲間やと思うし、
僕らのやることかなって改めて思いました。
でもその為には僕らがかっこよくないとアカンし、
やってないともアカン訳で。
そう思ったらケツの蹴り合いなワケですよね、
仲間って最高です。
イネナリありがと。
これからもおもろいことずっとやれてたらいいなって思った夜でした。
以上、レポートでした。
弾き語りとかもあるけど長くなるので割愛。
やっぱり音源を出すのは良い事だなぁと再確認しました。
再会や初めましてがバンドの醍醐味で、バンドにしかないもんしゃないかなと思う。
だからまた会いに来てください。
僕らも会いに行きます。
4月も楽しんでいきましょう。
最後まで呼んでくれたあなた大好きです。
おわり。









