女性は男性の77%しかもらってない!
こんなニュースをご存知ですか?
日本では男女で賃金格差があり
女性は男性の77%しかもらっていない
というデータがあります。
これを是正しようと
「男女の賃金格差公開を義務化」
という動きがあるんです。
今年の夏から始まります!
今年の夏以降、決算に合わせて
「男性の賃金に対する
女性の賃金の割合」
を、
Webなどで公開を義務付ける
ことが始まります。
この目的は
格差をなくすため。
格差が大きいと、
「女性が十分に
活躍できない会社だ」
とみられるから、
公開させれば、
企業は格差を
なくそうとするのでは?
という期待が
込められているそうです。
現状ってどうなの?
女性の賃金水準は
男性の77%という数字は、
OECDの調査では43カ国中
韓国、イスラエルに次いで
下から3番目。
これを義務化で是正するんだそうです。
ここまでの話で、
私は言葉にできない虚しさ
を感じています。
なぜなら、
またしても「女性の」
という文脈
で語られたからです。
私がこう思うには理由があります。
少し私のことをお話します。
私は、性別は男性ですが、
子どもの誕生とともに
育休を3回取得し、
働き方をガラリと変え、
仕事も子育でも欲張る
生活を叶えた結果、
マミートラックへ入った
経験があります^^;
さらに、我が家は
オトコマエな妻が、
家事も育児も
どんどん任せてくれるため
料理は私がほとんど作る
男女逆転夫婦
なんです。
だからこそ、
女性の立場に
すご〜く共感します。
そのため、
女性の働き方の話は
他人事には思えない
のです。
仕事と子育ての
両立を頑張っている
女性会社員は
この動きに期待しないで!
と思うのです。
格差がなくなるまで何年かかる?
男性の育児を例に出します。
今でこそパパの育児は
当たり前になってきましたが、
2010年のイクメンブームから
今日の2022年まで
なんと12年も
かっています。
他人に任せていたら
こんなにもかかるんですね。
10年以上も
変化を期待して
親だから、
ママだから、
家族優先だから、
と、
格差があるままで
だれかが是正してくれるのを
待ち続けますか?
私なら待ちません!
なぜなら
他人は変わらないから。
じゃぁどうするか?
自分を変えて
動き出します(^o^)
勇気は一瞬!
後悔は一生!
長くなりましたので
続きは次回書きますね。
プライベート・プロフィール
やすだ しゅうご
◎埼玉県在住
◎妻と小学生の娘2人の4人家族
◎動物占いはチーターで、すぐに行動する楽天家
手先が器用で理系科目が好きなので
機械系の開発職に従事。
アイデアを形にすることが得意です。
プログラミングを習得し、
面倒な仕事を自動化することも好きです。
20代でキャリア形成や人材育成に興味を持ち
自費でキャリアコンサルタント資格を取得。
人と一緒に成長することが好きなので
労働組合の執行部を10年以上経験しました。
初の男性育休も取得できたし
在宅勤務制度を導入に関わり、
誰よりも利用し、制度改善することで
仕事も家庭も両立できる働き方になったし
在宅勤務制度があるおかげで
職場から2時間以上の子育てしやすい場所に引っ越し
さらに人生が楽しくなってきたし
仕事と家庭の両立という観点では
理想の生活を手に入れた!
しかし、
子育て優先の生活は「やる気がない」と評価され
明らかに出世が遅れる
頑張っても給料の限界が見えている
大黒柱なので簡単に仕事を辞められない
と残念な結果に…。
どんなに一生懸命頑張っても
昭和な働き方をする人のほうが会社では有利。
古い価値観がラスボスのように
高い壁として立ちはだかったのです。
これは転職しかないのか
転職するにしても古い価値観がない会社はあるのか
価値観が令和似アップデートするまで待つしかないのか
そんな中、
個人版フランチャイズの専門家である
今の師匠に出会い
時間と場所に縛られない働き方を手に入れたら
その先にはどんな未来が待っているのか
自分の目で見たい!
と起業を決意しました。
会社員しかできなかった私が、
仕事も子育てもやりたいことも
全部欲張る人生を叶えたい
そして、
「親になるって最幸!」と言い切れる
仲間を増やしたい
できるからやるのではない。
やるからできる!
この言葉を胸に、
夢に向かってチャレンジしています。
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