「ATTACK HAUS って・・・
初めて見た人~~~ッ!!」
2007年9月8日、メジャーデビュー20周年記念イベントとして
横浜みなとみらい 新港埠頭特設野外ステージにて実施された
『BUCK-TICK FEST 2007 ON PARADE』には、
本当に、多彩なアーティストが参加した。
前日に台風9号の直撃を受けながらも当日は晴天に恵まれ、
イベントは、BUCK-TICKメンバーのサプライズ登場もあり、
最高潮の盛り上がりを見せていた。
しかし、・・・確かに、“アウェイ感”漂うアーティストもいた。
が、そんなプレッシャーも跳ね除け、ライヴ・アクトする姿を見せつけることで、
オーディエンスをその魅力に取り込んでいったグループもあった。
5番手のATTACK HAUSは、まさにそんな感じであった。
スタートの清春と櫻井敦司のダイナマイトなダッシュから、
4番手は、師弟愛を貫く、AGE of PUNKと今井寿のパンク・ショー…。
この日、のべ、8時間にも及ぶライヴ・アクト。
炎天下のオーディエンスの披露度も、時間を経る毎に増していった。
一度目か二度目の大きな披露の壁が、逆風となって襲いかかる。
ATTACK HAUSのステージがスタートしたのは、そんな魔の間であった。
逆境は往々にして襲い掛かるが、それをバネにするような、
軽快感と、フラッシーなヒップ・ポップ感が、このATTACK HAUSのライヴ・アクトを救った。
ATTACK HAUSは、MASASHI、EMIKAのツイン・ヴォーカルによる異色ロックバンド。
この日、メンバー再編成後の心機一転で、
この【BUCK-TICK FEST 2007 ON PARADE】に望んだ彼らは、
アシッドなデジタルサウンドを織り交ぜながら、重厚かつポップなロックチューンで会場を盛り上げた。
中心人物の MASASHI(マサシ)は鹿児島県出身のミュージシャン。
エレクトリックなデジロックを展開したバンド CASCADEのギタリストを経て、
2002年のCASCADE解散後に同じくCASCADEの元メンバーでベーシストの MAKKOと共に
ロックバンド ATTACK HAUSを結成した。
当初はその2人だけで音楽活動していたが、2004年に新メンバーを加入、
現在はそのATTACK HAUSのギターとヴォーカルを担当している。
またCASCADE時代と同様に、ATTACK HAUSのほとんど全ての楽曲の作詞、作曲を手がけている。
彼は自身のブログ【芸術は爆発寸前∞】で、
このイベントの参加前日と当日の模様を語っている。
【芸術は爆発寸前∞】
9月7日
アニキー!!寿司ごちそうになります!!
『台風9号去りて多摩川が竜のようにうねっております。今までにこんなに増水したことは無かったのではなかろうか???多摩川からマサシ特派員でした!!
BUCK-TICK FEST 2007 ON PARADEに出演させていただくことが決まってから、その日が早く来いーー!と待ちわびる気持ちと、いやいや、やっちゃったら終わりだから来ないでくれーー!みたいなセツナイ気持ちが竜になってこの台風を呼んだのかもしれない。
首都直撃!! そして台風去ってBUCK-TICK FEST 2007 ON PARADE !!!!!!!
色めく世界へようこそ!!!!!
今夜は寿司でも食って、明日は心も身体も柔らかくして楽しもうぜ!!
アニキー!!寿司ごちそうになります!! 』
そして9月8日。
Buck-Tick Fest 2007 On Paradeと私
『 突き当たりにドーンとステージセットが海の方を向いて組まれててねぇ~こりゃ、気持いいだろなって思った。
いや、実際、キモチいかった~!
暑い中、ATTACK HAUSに手を身体を揺らして下さったみなさん、ホントにホントにありがとう!
後ろの方で海に落ちちまうんじゃないかと思うくらい(落ちる訳ないか)大ノリノリだったみなさんも楽しめたかな!
会場全体から大きなパワーをもらって俺達はもちろん、すっげ~楽しみましたよ!海の向こうまで突き抜けろぉ-ってお返しにパワーを放出しました!!
自分達の出番の後は、会場横の船BUCK-TICKさん号から、出演の皆さん達と談笑しながらたくさんのライヴを観ました。
BUCK-TICKさん、20周年おめでとうございます!いやぁー素晴らしいイベントに参加させていただきました!
イベント最後の花火は美しかったね~!!
それから、ROUDIAM DESIGNさん のお力でメッチャメチャかっこいい~ATTACK HAUSのホームページが誕生しました--!!
ROUDIAM DESIGNの皆さんホントにありがとうございましたっ!!
このblogをご覧のみなさんは勿論、attackhaus.comへ直行すべし!!これからもごひいきにねっ!!』
MASASHIは、侍や日本刀などといった和風のものが好きというギタリストで、
多分に、マシナリーな打ち込みサウンドとヒップポップな感覚を持つヴォーカリストである。
恐らく、ステージ登板のコメントから櫻井敦司を“アニキ”と呼び慕っている。
(※ヤガミ“アニイ”トールのことではない)
それは、 MASASHIと櫻井敦司、共通の趣味で飼っている“猫”の為かも知れない。
そして、いずれにしろ、その登板の前のコメントとブログでの両方で、
寿司ごちそうになります!と感謝を櫻井に述べている。
彼がATTACK HAUS結成前に活動してしたバンドCASCADE(カスケード)は、
1993年結成、1995年11月にユニバーサルミュージックからメジャーデビューしている。
メンバーは、
TAMA(タマ)ヴォーカル
MASASHI(マサシ)ギター
HIROSHI(ヒロシ )ドラムス
MAKKO (マッコウ)ベース
楽曲は打ち込みによるテクノサウンドと生演奏の同期による融合が試みられていて、
そこにTAMAのあどけないヴォーカルが絡み合う。
メンバーのルックスやTAMAのヴォーカルスタイルから
ヴィジュアル系バンドとして扱われることも多かったが、
正しく、BUCK-TICKが、一時目指した打ち込みと生演奏のミックスチャーを、
本格的にメジャーのフィールドで志向したバンドといえる。
1995年11月、
音楽オーディション番組『えびす温泉』で5週連続勝ち抜いたことをきっかけにメジャーデビュー。
時折、TAMAに代わって、ギターのMASASHIがヴォーカルを務めることもあった。
1998年8月、6枚目のシングル「FLOWERS OF ROMANCE」でオリコン最高位5位を獲得し、
人気を博したが、2002年8月30日、Zepp Osakaでのライヴを最後に“終わり”=解散を迎える。
彼らのファンはカスケーダーと呼ばれた。
その後、MASASHIは、MAKKOと共に、このATTACK HAUSを結成するが、
このZepp Osakaの最後のステージ前にATTACK HAUSは活動し始めていた。
2001年10月に、MASASHIとMAKKOの2人でATTACK HAUS結成宣言をしている。
2002年2月11日のは、インディーズレーベルより、ファーストアルバム『505』をリリース。
(ライブ会場、通信販売で購入可能であった)
CASCADE解散公演後、本格的にATTACK HAUSとして活動をスタートした。
2003年2月にはセカンドアルバム『H.D.M』(タワーレコード限定発売)、
2004年1月にはサードアルバム『A-GeoMetric』(ライヴ会場、通信販売で購入可能)をリリース。
CASCADE同様に、マシンと生演奏の融合を試みる。
2004年4月新メンバーにサポートメンバーだったSUKE(スケ)マニピュレイター・Vocoder。
そしてKENICHI(ケンイチ)ドラム。が正式加入。
更に6月には新メンバーとしてATTACK HAUS唯一の女子メンバー
ギタリストにFUJINO(フジノ[元Strawberry JAM])を 加え、
5人体制のロックバンドとして活動を展開している。
2004年8月25日にメジャーデビューのシングル「漸ーZEN」をリリース。
堂々、メジャーのフィールドに返り咲いた。
ポップ、デジロック、テクノ等のエッジの効いた楽曲で、
2005年6月にはNYのライヴハウス【CBGB】でのライヴ・アクトを披露、
その復旧活動にも参加するなど活動の幅を広めた。
2006年5月24日にはサードアルバムとなる『ライフ』をリリースし、
7月2日に久々のワンマンライヴ『ライフ』を敢行した。
しかし、2006年10月22日のライヴをもってこの5人編成でのATTACK HAUSも一旦終了を迎える。
再度、MASASHI一人で新生ATTACK HAUSとして再出発することになった。
ベースを担当していたMAKKOは新メンバー加入後脱退し、スタッフとして籍を置くことになった。
そして迎えるBUCK-TICK20周年のアニヴァーサリー・イヤーの2007年。
新生ATTACK HAUSもまた、新たなるメンバーで動き始めた。
ギターにSOH(ソウ)、
マニピュレイター・プログラミング・ギター TOSHIYAに(トシヤ)、
ドラムに篤志(アツシ)、
そして、女性ヴォーカリストEMIKA(エミカ)を加えての再出発。
それが、この横浜みなとみらい 新港埠頭特設野外ステージ
【BUCK-TICK FEST 2007 ON PARADE】となった。
(※その後、CASCADEも2009年のヴァレンタインデー2月14日、午前0時に
TAMA、MASASHI、HIROSHIの3人による再始動を発表している)
さて、オーディエンスもやや披露を見せる新港埠頭特設野外ステージ。
ガチャガチャのカプセルで作ったような飛び出す目玉を全員両目にはめてATTACK HAUSが登場。
目隠し状態での手探りしながら登場に、会場から笑いが零れる。
しかし、このメンバーを初めて目にする大半のオーディエンスは、
果たして、この連中がどんなサウンドを繰り広げるのか?試してやろう、という雰囲気。
最も“アウェイ”の空気を感じていたのは、
恐らくMASASHI始め、ATTACK HAUSのメンバー達であったは間違いないだろう。
しかし、寿司を喰わせてくれたアニキ(櫻井)の為にも、
ここで、観衆のテンションを落とす訳にはいかない。
MASASHIは、ステージに登る直前に新メンバーに気合いを入れている。
「やるしかないっしょーーー!!!」
まるで、
「ここは戦場 味方も少ない 最前線傷も負っているし 弾切れ必至 敵は目前」
しかし、
「うまく切れ抜け撃ち破ればいいそこがお前のステキな場所だ
うまく切れ抜け撃ち破ればいい一粒だけ光があればいい 」
だ。
“笑えない話”だが、そんな感じで、
一曲目の「Your Lucky Star」は、そんな空気感のまま、淡々と終了する。
MASASHIがシャウト気味にMCする
「昨日寿司食って来たんですけど、体が硬くてしゃあねぇや!夏短けぇー!!」
MASASHIお得意のMCで観客をいじるも・・・会場の反応は薄い。
しかし、MASASHIは、観客への質問を辞めない。
バックにはグルーヴィーなマシン・サウンドが待機している。
用意は万端だ!頑張ってくれ!頼りになるリーダー=MASASHI!
アノ曲のリズムを刻むドラムの篤志。
そんな新メンバーのプレッシャーも感じながらMASASHIは、一発逆転を目論む。
「くつがえしてやる!」
そんな根性を感じるような、素敵なMCであった。
そして、それは、彼独特の表現方法で行われた。
きっと観覧船では、アニキ(櫻井敦司)も「頑張って」とこのMASASHIのファイトを見守っていたろう。
「今日、BUCK-TICKフェス楽しみにしてた人~~!」
当り前だろ、というような反応…。
やや少数が「ハ~イ!」と手を上げてくれるものの、
反応はまだ、薄い。
MASASHI「オレもデ~ス」と返す。
そして、パフォーマンス後、
MASASHIも「今日のMCで一番、反応がよかった(笑)」とコメントしていたセリフを口にする。
「「ATTACK HAUS」初めて見ちゃった人~」
という質問だったのだが…、
これに一番観衆の手が上がる…。
「ウォー、今、ほぼ全員かと、思ったっしょ~!(汗)」
しかし、これで、MASASHIもフッきれた。
「OK!これでいい。もう怖いものは何もない!」
心配することは何もない、聖なる現実の名のもとで。
恐れることなど何もない。
不毛の大地だ踊ろう! 愛と勇気とケータイ持って!
生まれ変っても ・・・ここ生きていくんだ。
あとは、自分達の音楽を思いっきりブツけるだけだ。
「その通り!そのまま、手をあげて!!」
そんな感じでスタートするトリビュート楽曲は…
勿論「MY FUCKIN’ VALENTINE」!
BUCK-TICKの中期マーキュリー時代を彩るハイパー・ミックスチャーの傑作。
マニピュレーターTOSHIYAのメロディとラウドなSOHのギター・サウンドがソリッドに、会場に響く。
リーダーMASASHIに、俺達も続く!
そんな気愛を感じるような素晴らしいプレイだ。
大観衆も、思わず耳を疑う!
「ナンダ!何が始まったんだ!」
「どうした!?カッコイイじゃねぇか!」
そんな歓声が聞こえてくる。
MASASHIの今井ばりのラップ・ヴォーカルが炸裂する!
「Believe It Future !!」
SOHが続いてシャウトする!
「Rise Abobe Yourself!!!」
そうだ。
この楽曲の歌詞の通りだ。
“自分の未来を信じるんだ!”
そして、“その未来を掴み取る為、自分でアゲて行け!”
そんな、メッセージと共に、世紀末の世間にBUCK-TICK今井寿は雄たけびをアゲたナンバー。
サイバーで、サイコで、ポップで、最高にハイパーだ。
そんな空気感を継承しつつ、完全に「MY FUCKIN' VALENTINE」を、
自分流にアレンジしたATTACK HAUSの叫びは、ある種“感動的”だ。
まるで、自分自身に唄いかけるように、MASASHIも、SOHもシャウトしている。
そして、この日、一番緊張していたであろう紅一点:EMIKA。
彼女も堂々とチャーミングな声でシャウトする。
「極彩色 ハイ・テンション
汚物にまみれ スカトロの空」
かなりダーティーな女性には難しい櫻井パートが、彼女の担当だ。
「女装の紳士 バイブレーター
素敵な悪趣味 震える未来」
でも、そんなダーティーな“震える未来”も、
“自分でアゲていかなくっちゃダメ”、
そんな彼女の気持ちが、伝わってくる。
EMIKAは高く、高く、天空に向けてピース・サインで腕を突き上げる。
「ワタシの道は、ワタシが切り開く!」
そんな意志を感じてかリーダーのMASASHIもピース・サインを裏返して高く突き上げる。
「どうだ!? クソったれのヴァレンタインども!!聞こえるか!」
まさしく再出発を遂げた彼らにピッタリのナンバー…
それが俺たちの「MY FUCKIN' VALENTINE」だ!
作者の今井寿は、果たして、どんな気持ちで、彼らのライヴアクトを観ていたのだろう。。
そして、アニキと慕われる櫻井敦司は・・・?
だが、確実にこのサウンドで、少し醒めていた会場の空気が変わり始めた。
炎天下の中、一心不乱に演奏するATTACK HAUSの姿に、
皆、心を動かされたのだと思う。
こんなおどけた格好して、こんなにもピュアな音楽を必死やるヤツラは放っておけない。
そんなエナジーを還すオーディエンス。
ゆっくりとではあるが、確実に彼らのサウンドに耳を傾け出し、身体が自然に揺れる。
ギターを持ち上げるSOHは、アニイ、そしてASAKIに続く、三人目のモヒカン族の末裔だ。
2曲目の「MY FUCKIN' VALENTINE」で、
すでに、その少し線の細いタテガミは、激しいアクションの為、倒れそうになっている。
メンバー全員コミカルで衣裳とメイクの為か、
軽く見られがちであったかもしれないが、
SOHの青いアイメイクとしっかりシューズが同色のコーディネイトされている。
その青いアイメイクも、彼の熱気で溶け落ち乱れている。
頭上の巨大なスクリーン・モニターには、そんな必死の表情が映る。
20周年を迎えた偉大なる先輩の為に、
それを楽しみに横浜に集結したみんなの為に、
そして、なにより、自分達の“未来”の為に、
ラウドなギターをかき鳴らすSOH。
ドラムの篤志も渾身の演奏を続行する。
マシンに負けない重厚なグルーヴを。
そして高等なハイハット・プレイを聴かせてくれる。
ヤガミ“アニイ”トールも難しいといっていた打ち込みと生演奏の偉大なる結合。
そして、見事なエフェクトがチャージするマニピュレーターのTOSHIYA。
髪は振り乱してジャイヴする。
真っ赤なパンツがまさに燃え出しそうだ。
MASASHIは、そんなバンド仲間たちの演奏を受け、
大観衆に、訴える。
「こんな時代だ!俺達は俺達の信じる事をやろう!」
最初の第一歩が、一番大変だ。
それは、どんな偉大な人のどんな大きな功績よりも、だ。
そんな第一歩を、今日、俺達も、しっかり歩んだよ。
ありがとう、BUCK-TICK。ありがとう、みんな。
そんな表情だ。
そう、彼らは、この日、確実に一歩、前進した。
その“価値”は何もにも、代えられないだろう。
「MY FUCKIN' VALENTINE」のアウトロの中、
新規加入のEMIKAのチャーミングだが必死な表情にも、やっと笑顔が浮かぶ。
「よかったよ」
BUCK-TICKのメンバーも恐らくそう感じているだろう。
「MY FUCKIN' VALENTINE」の後もATTACK HAUSの気合いのライヴ・アクトは続く。
モヒカンも倒れ、メイクも汗でぐちゃぐちゃのSOH。
でも、彼はそのまま物ともせずに、一心不乱にギターを引き続る。
TOSHIYAと篤志もコンビネーション熱くアシッドなサウンドを展開する。
楽曲は知らなかったが、ATTACK HAUSの熱意は充分に伝わってくるパフォーマンスであった。
炎天下、そして“アウェイ”と言っていいこの状況で
それでも戦い続けるMASASHIの姿に、
緊張感がそのまま伝わるようなEMAKAの表情に、
最高の拍手を贈りたい。
そんな気持ちになったのは、この大観衆だけではなく、
そんな、忘れかけた感覚を感じさせられたベテランBUCK-TICKのメンバーも一緒だったかも知れない。
そうだ。オレ達も20周年!負けてられない。しっかりやろう、と。
そう想わせた、かも・・・知れない。
結局、トリビュート楽曲の「MY FUCKIN'VALENTINE」を含む5曲を披露したATTACK HAUS。
EMIKAのキュートなヴォーカルが加わったことによってより表現の幅が拡がっており、
今後の活躍を予感させるライヴ・パフォーマンスで“アウェイ”の地での勝利もぎ取った。
ATTACK HAUSのライヴアクトが終わる頃には、相当数の観客が立ち上がって、
彼らに熱い拍手を送っていたのだ。
彼らの音楽へかける情熱は、確かに伝わった。
そんな実感を得た素晴らしいステージだった。
そして、想うのだ。
本当に、この日の【FEST】に死角は、ない、と。
そんな、確信をくれたATTACK HAUSであった。
ありがとう!
ATTACK HAUS are
MASASHI(vo&G) EMIKA(vo&G) TOSHIYA(manipurete) SOH(G) 篤志(Dr)
【ATTACK HAUS SETLIST】
SE
1.Your Lucky Star
2.MY FUCKIN'VALENTINE
3.Ragga Meta
4.マゾ大蔵
MY FUCKIN' VALENTINE
(作詞・作曲:今井寿 / 編曲:BUCK-TICK)
Believe It Future Rise Abobe Yourself
Believe It Future Rise Abobe Yourself
Believe It Future Rise Abobe Yourself
Believe It Future Rise Abobe Yourself
You are My Fuckin' Valentine
You are My Fuckin' Valentine
病める時代のヴァーチャル
つながる ケーブル
流れる パルス、ウイルス
走る 未来は リアル
スリル・キラーは シリアル
暴れる発情 マテリアル
極彩色 ハイ・テンション
汚物にまみれ スカトロの空
Hail Psycho Bitch Rise Abobe Yourself
情報操作 インフォメーション
盗聴、パクリ 電脳戦士
Hail Psycho Bitch Rise Abobe Yourself
You are My Fuckin' Valentine
You are My Fuckin' Valentine
イリーガル・パウダー・ニードル
ピュア・ケミカル
乱れる・ピルス・ウイルス
万物の霊長 気取る
高級なサル
くわえる射精 マテリアル
マゾヒスト ハートブレイカー
女王様たち そそる未来
Hail Psycho Bitch Rise Abobe Yourself
女装の紳士 バイブレーター
素敵な悪趣味 震える未来
Hail Psycho Bitch
You are My Fuckin' Valentine

