「今日はお祭りだから
…ハッスルしちゃっていいですか!?
“夢”叶えちゃって、いいですか!?」
2007年9月8日、デビュー20周年記念イベントとしてBUCK-TICKは、
横浜みなとみらい 新港埠頭特設野外ステージにて『BUCK-TICK FEST 2007 ON PARADE』を開催。
ひとり“愛の伝道師”が、“夢”を叶える。
“師弟愛”を・・。
GUNIW TOOLS。
BUCK-TICKと切っても切れないバンドである。
1996年ヴィデオ・クリップ「1992-1994」でメジャーデビュー。
メンバーの一人、full(古川とも):ヴォーカル、ビデオ編集、小物作りなど、多角的にこなす。
GUNIW TOOLS以前にはゲームメーカーのデータイーストに在籍し、
シューティングゲーム『ダーウィン4078』において、
ゲームデザイン、グラフィック、サウンドなどほとんどを一人で手がけた事でも知られる。
彼主導の下、GUNIW TOOLSは、すべてアルバムを映像化(小道具、撮影、編集等は自力で)するという、
視覚と聴覚で世界観を表現したバンドであった。
彼は北海道ロケを敢行したBUCK-TICKのシングル「キャンディ」のPV監督を務めている。
印象的なイントロで始まる新曲極彩色ROCKとも言われた「キャンディ」の
ヴィデオ・クリップはリリース当時話題となったが、
ここで登場したメンバーの姿に驚きを感じざる得ない。
前作『Six/Nine』のゴリゴリのロック色の強いルックスから一転、
カジュアルなファッションに身を包んだメンバー。
特に、長髪にドレッドを掛けた今井寿とブラックのスーツに髭の双子のヤガミ樋口兄弟・・・
「以前から、小樽のこの場所は照明を持ち込んで撮影したかったところです。
僕も忙しくて、北海道に帰れなかったので、今回のビデオにかこつけて帰りました(笑)。
ま、今までのBUCK-TICKの作品を見ていると、
5人のバランスを考えすぎてたように見えるので、
メンバー1人1人のキャラクターを誇張してでもバンドとして一塊みたいにしたいなと。
全体を通して、さわやかに暗黒みたいなところを狙って、オブジェなんかも作りました。
今回のキーポイントは、
ユータさんとアニイさんの兄弟のカラーを強めて
アンダーグラウンドの基本パターンとも言えるテーマ双子をスパイスにした点でしょうか。
こわい中にもプリティみたいな」
(古川とも)
と語るように、それまで、美学を追求しストイックなまでに闇世界にどっぷりとハマっていた
BUCK-TICKのイメージをいとも簡単に破壊したのが、
今井寿のドポップなメロディとこの古川ともの、このヴィデオ・クリップであることは明白だ。
このヴィデオ・クリップの通り、
先行シングル「キャンディ」から一月後の6月21日に発表された新作『COSMOS』で
再び姿を現したBUCK-TICKメンバーは、
ポップな曲調に合わせて、衣裳もスポーツブランドなどを多用。
それまでのBUCK-TICKのダークなイメージとは違う一面を見せていた。
JAKE:ギター担当はGUNIW TOOLSの初期のサウンドプロデュースに貢献。
1997年NHKホールのライヴを最後に脱退。
後にSUPER SOUL SONICS (活動休止)、cloudchair(ソロプロジェクト)等で活動。
GUNIW TOOLSのサウンド面は、
JAKE主導のもと初期はアコースティックなアプローチがされていた。
JAKEは、2004年の櫻井敦司のソロ・プロジェクトに参画し、
アルバム『愛の惑星』で最後に収録されている「猫」という楽曲の作者だ。
2004年7月に行われたライヴ【愛の惑星:EXPLOSION】では、櫻井オリジナル・バンドのギターとして、
パフォーマンスしている。
JAKE脱退以降のGUNIW TOOLSは、テクノ、インダストリアルロック系サウンドになっていった。
コンテンポラリーダンサーのDINAHと、HIROPONの異次元空間のようなダンスが
映像作品随所にちりばめられている。
グループ名のグニュウツールとは「グニャグニャした道具」という意味である。
様々なカタチに姿を変えて活動したGUNIW TOOLSは、
2000年渋谷公会堂でのライブを最後に活動休止を宣言した。
GUNIW TOOLSメンバー最後のひとりは、ギタリストの ASAKI。
GUNIW TOOLSでは、唯一のパンクスで、ステージでも派手なアクションで人気を呼んだ。
元Guniw Toolsのギタリスト、このASAKIがはじめたバンドがAGE of PUNKである。
AGE of PUNKは、Guniw Tools活動休止後、2001年にASAKIがソロプロジェクトとして立ち上げたもの。
2002年Guniw Tools時代からのサポートメンバーを正式メンバーに迎え入れバンド化した。
メンバーは、このフェスにも参加したkyoのバンドBUGのギタリストも兼任するASAKIと
今井寿の強力トライアングル“Lucy”
(メンバーは他にBUCK-TICKの今井 寿・MadbeaversのKIYOSHI)
のドラマーも兼任するOKAZAKIの2人。
80年代ニューウェイヴ、パンクロックをバックボーンにリリース毎に新しいアプローチをしてくる
新進気鋭2人のバンドがAGE of PUNKだ。
ん?このOKAZAKIなる人物もBUCK-TICKと所縁の深い人物だ。
そう、Lucyだけではなく、BUCK-TICKのリズム・プログラマーとして参画しているのが、
このOKAZAKI=岡崎達成(かつしげ)である。
彼は元M-AGEのドラマーで、現在はAGE of PUNK以外でもドラムアレンジ、その他アレンジャー、
Minimum Rocketsなど幅広く活動中。
愛称は「かっちゃん」。
達成という漢字からは、すこし読みズライ、ニックネームを持つ多彩な才能を持つ男。
しかし、このASAKIプロジェクトAGE of PUNKでは、Lucy同様、
ロック小僧として弾けまくるパンク・キッズだ。
OKAZAKIの参加していたバンド M-AGEも、バンドブーム、そしてBUCK-TICKと所縁がある。
メンバーは全員が長身。
初期は歪んだギターが心地よいUKロックの影響が顕著であったが次第にエレクトリック色を強めて行った。
同一の楽曲であってもシングルとアルバムではミックスが異なり、
完全に同一のバージョンが複数の作品に収録される事が極端に少ない。
1989年3月4日、バンドブームを先導したテレビ番組の『三宅裕司のいかすバンド天国』の放送に出場。
(当時はKOICHIRO、OKAZAKI他の4人組)
演奏した曲は「ANGEL FANTASY」。しかしこの時は“完奏”ならず。
1989年6月に、ギターがMIYO-KEN、ベースにKAJIWARAにそれぞれ加入した。
1991年、BUCK-TICKのメインデレクター田中淳一の計画した次世代のジャパン・ロックを担う
コンピレーション・アルバム『DANCE 2 NOISE 001』に「CALL ME」で参加。
(※このアルバムには今井寿、星野英彦が個人名義で参加、後のパート2には櫻井敦司も参加)
翌1992年には、田中淳一の所属するビクターインビテーションレーベルより、
ファーストシングル「WALK ON THE MOON」をメジャー・デビューを果たしている。
同年、ビクター内のXEOレーベルが発足、そちらへ移籍し、
セカンドシングル「someday close your eyes」をリリースする。
DJ担当のDJ PEAH(でぃーじぇい ぺー)は 、
後期にはエレキギターのようにターンテーブルを肩から提げる事もあった。
翌年 ベースのKAJIWARAが脱退。
1994年に入り、解散に至る。
ベース担当のKAJIWARA YUJI(かじわら ゆうじ)は脱退後、CMJKとともにCONFUSIONを結成。
ヴォーカルのKOICHIRO(こういちろう)は解散後にUndoを結成するも活動休止。
ギタリストのMIYO-KEN(みよけん)は、その後、
三代堅として清春やBUCK-TICKの櫻井敦司のソロライヴ等にも参加している。
そしてドラム担当のOKAZAKI(おかざき)は、
解散後、GUNIW TOOLSにサポートメンバーとして参加し、
2002年からはそのGUNIW TOOLSのASAKIとともにAGE of PUNKとして、
また2004年からはBUCK-TICKの今井寿及びmedia youthのKIYOSHIとともにLucyとして活動。
2008年よりMinimum Rocketsにてツインドラムの片翼も担う。
2001年4月20日、 ASAKIは、ソロ・プロジェクト“AGE of PUNK”での活動を発表。
同時にASAKIの活動を全面的にバックアップする中枢機関
"SIDEWALK ARTIST ROOM"をASAKIのOffiicial Brandという形で発足した。
同年6月22日、東京初台theDOORSにて、AGE of PUNKのお披露目ライヴ
【play the absolute music live】を実施。
チケットは即日ソールドアウトだった。
10月5日、“SIDEWALK ARTIST ROOM”から待望のデビューアルバム『absolute music』リリース。
アーティストマネージメントからレーベルマネージメント、
エンドユーザーとのコミュニケーション及び
全く新しい形での流通開拓へのりだした機関として、
ASAKI自身がプロデュースするBrandとして展開開始している。
翌2002年2月からライヴツアー【ABSOLUTE POWER OVERDRIVE TOUR】を敢行する。
同年5月、東京初台theDOORSにてソロ始動1周年記念ワンマンライヴ。
サポートメンバー“OKAZAKI”を正式メンバーとして迎い入れ、バンド化を宣言した。
AGE of PUNKのメンバーはASAKI(ヴォーカル&ギター)OKAZAKI=岡崎達成(ドラム)に加え
このフェスで清春バックバンドのギタリストを務めた三代堅(ギター)、
それにKUDOU(ベース)の4人で活動。
とにかくはじけまくりのパッキッシュなライヴを展開した。
2003年12月31日、ギター三代堅が脱退する。
しかし、AGE of PUNKのライヴ活動は継続される。
この日本ロック・シーンにキラメクようなパンクスを復興する為に。
この間、今井寿は、ASAKIを、“吞み会”。。。失礼、ミーティングで励まし続けたという。
恐らくは、続けることが“カッコイイ”という今井寿らしいエールを送り続けたのであろう。
2006年12月9日セカンドシングル「I LOVE PUNK」をリリース。
2007年1月12日、初台DOORS【I LIVE PUNK】AGE of PUNKワンマンライヴ。
2007年7月15日、BUCK-TICKのライヴツアー【PARADE】の沖縄NAMURA HALL公演の出演予定も、
台風の影響により翌2008年1月20日まで公演延期となる。
このエピソードが、ASAKIのフェス登板前のコメント、
「最高ですね!暑いし、もう台風去ったし。
もう、嵐に巻き込まれるバンド“AGE of PUNK”なんで!!」
に表されている。
AGE of PUNKは、8月12日のShibuya O-WEST【TAMULA spiral Vol.1】にゲスト出演。
その後、8月17日川崎CLUB CITTA'【hide presentsMIX LEMONed JELLY 2007.14th~a hiGh feVer~】出演。
続く8月25日、横浜7th AVENUE『acalli』主催イベント出演する多忙さのまま
この9月8日の日を迎える。
横浜新港埠頭特設野外ステージ【BUCK-TICK FEST2007 ON PARADE】に
4番手のゲストアーティストとして登場した。
この1カ月後の10月29日、
晴れてセカンドアルバム『FROM PUNK SYMPHONY NO.2』をリリースすることになる。
そして、年が明けて2008年1月20日、
延期となっていたBUCK-TICKライヴツアー【PARADE】沖縄NAMURA HALL公演に出演を果たす。
ここでは、今井寿のソロ・ヴォーカル・ナンバー「Sid Vicious ON THE BEACH」もプレイしている。
まさに「師弟愛」が具現化したカタチとなった【BUCK-TICK FEST2007 ON PARADE】であった。
BUCK-TICKデビュー20周年に合わせ、20色のカクテルが並ぶ売店には長蛇の列。
そんな中、AGE of PUNKが特設ステージに現れる。
「こんにちは、
日本一嵐に巻き込まれるバンド、AGE of PUNKです!」
前日の横浜にも台風が到来していた。
そんなトラブルも味方にしてしまうようなMCは、
必ず、延期になった沖縄【PARADE】にも必ず参戦するぞという決意とも取れる。
超パンキッシュなヘアースタイルにも関わらず、満面の笑みを浮かべ登場したASAKIは、
「ぶっ飛ばして行こうぜ!!」
とオーディエンスを煽る。
王道パンクなグルーヴで観客を引っ張れば、
「暑い、気持ち良い!!」
と相棒OKAZAKIもいつもの笑顔で叫ぶ。
出会いのきっかけは1991年にビクターから発表された『DANCE 2 NOISE 001』。
ASAKIとOKAZAKIは、運命の邂逅を経て、ここに至る。
当時から人当たりがよくムードメーカーでいつもニコニコしてる人のいいOKAZAKI。
M-AGEが解散してからOKAZAKIは、
BUCK-TICKのマニュピレートやGUNIW TOOLSサポートメンバーとして活躍し、
そして元GUNIW TOOLSのASAKIが始めたAGE of PUNKに正式加入する。
その接点は間違いなく気持ちイイ、透明なパンク・サウンド!
決定的にそれを証明したのは2004年6月9日ロックに日にデビューした“Lucy”!
まさかこんなタイミングでこんなメンツであんな“ロケン”を展開しようとは。
それ以来熱は覚めやらず“パンキッシュ”で、“ロケン”な熱狂は上昇し続けている。
ASAKIとOKAZAKIと今井寿。
そのトライアングルが、たしかにこの【BUCK-TICK FEST2007 ON PARADE】に“Loop”した!
「いやー、無事に開催されて良かったぁ~」
独特のテンポの喋り方が、観衆のウケを誘う。
「横浜の皆さんの声が聞きたい~!」と5曲を披露すると、
まさに、演奏もMCも、ASAKIのパーソナリティーが具現化したような、
そんな楽しいステージ・パフォーマンスであった。
彼の軽妙なトークに乗せられて、またもや見逃せないアーティストの
ライヴ・アクトを堪能する25分化間・・・。
するとASAKIが、この日、二発目のサプライズを告白する。
「今日はお祭りだから…ハッスルしちゃっていいですか!?
“夢”叶えちゃって、いいですか!?」
OK!…今井寿!!!」
そして・・・なんと今井寿が登場!
黄色いシャツに白いジャケットの今井は、ビール片手に顔真っ赤!櫻井曰く“午前3時位の顔”
すでに「前日からしこたま呑んで調子がいい」とアニイにも言われて、
酔っぱらいの堕天使が、気持ちよさそうにフラフラと登場した。
が、・・・しかし、櫻井敦司と同様、ステージでは今まで見せたことのない笑顔だ!
そして始まったのはトリビュート・ナンバー「PHYSICAL NEUROSE」!
AGE of PUNKによる、BUCK-TICK of PUNK!!
最高にノリのいい初期BTのビート・パンクの傑作。
AGE of PUNKのメンバーも皆、暴れまくりのステージ・アクション。
ASAKIだけは、やや、冷静に、しっかりと、聞き取りやすくこの「PHYSICAL NEUROSE」を唄う。
OKAZAKIも最後部ドラムキッドから腰を上げて、身を乗り出して突っ込んで行く!
“Lucy”ではお馴染みの雄たけびを高らかにあげる。
そんなプレイに今井寿のアルコール濃度も高まったか?
迫真のアクション!マイマイ・ダンスを早くも披露する。
更にステージ横に駆け出す今井寿は、
ステージ右端のフード・ブースで並んでいた腹ペコの観衆をも煽り出す。
飲食コーナーで一休憩取っていた人間も、これには騒然とした様子!
「なんで、今井寿が。。。。?」
口に含んだミネラル・ウォーターを噴出してビックリ!
そう、言ったハズだ。
このフェスに、休憩などないのだ!
油断したら負け。
いつどこで、とびきりの“サプライズ”が起こるかわからない!
でも、今井寿のプレイを見ていると思う。
「みんな、勝手に楽しんでくれ!」
そんな声が聞こえてきそうだ。
ギター片手に酔っぱらいの今井寿。まさにこれはフェスティヴァル=お祭りだ!
「証拠に、オレが一番、楽しんでるよ!」
そんな声が聴こえてきそうな、パンキーなギター・プレイだ。
「PHYSICAL NEUROSE」のラスト、
ヴォーカルはメンバーの名前を呼びあげる!
最高にパンキーな夢をありがとう!そう想いを込めながら…
「ドラム OKAZAKI KATUSHIGE!
ベース HIROKI!
ギター SAY⇒ICHIROU!
・・・ASAKI!!
そして、ギター今井寿サンです!
以上、AGE of PUNKでした!!
ありがとう!!!
最後まで、楽しんで行って下さい」
そう、たしかにこの時、ASAKIは、今井寿も含めて、AGE of PUNKと呼んだ。
ASAKIの夢のひとつ、
「今井寿と同じバンドでライヴする!」
これは、この日、見事に達成された。
ライヴ・アクトが終わり、ステージ下…。
櫻井敦司が出迎える。
「へろへろじゃねいかよ(笑)!」
それでも、笑顔が止まらず溢れ出す今井寿。
「うん。それでも、最高に楽しかった!」
ASAKI、OKAZAKIの労をねぎらうBTメンバー。
AGE of PUNKの笑顔も止まらない。
一仕事終え、抱きあう今井とASAKI・・・。
こんなシーンを見ると、師匠今井寿も、ずっと彼らと一緒に演りたかった、そうに違いない。
「流石だぜ、ASAKIちゃ~ん!
愛を感じるぜ。
やっぱ愛だよな。
この愛の伝道師め・・。」
【AGE of PUNK SETLIST】
SE
1.I LOVE PUNK
2.OiiO
3.LET'S GET FUCK
4.My Roll Paradise
5.AOP
6.PHYSICAL NEUROSE(with 今井 寿)
PHYSICAL NEUROSE
(作詞・作曲:今井寿 / 編曲:BUCK-TICK)
CATASTROPHEで生まれた天使は OH OH OH VAMPIRE
夢からさめたら グレゴール・ザムザは OH OH OH METAMORPHOSE
AH AH FIXERは HEAD ACHE, HEAD ACHE
AH AH SISTERは HEAD VOICE, HEAD VOICE
IT'S PHYSICAL NEUROSE OH TOO BLUE SKY
SCHIZOPHRENIAは管理されたまま OH OH OH HOW ARE YOU
AIR HEADの THERAPISTも OH OH OH FINE THANK YOU
AH AH FIXERは HEAD ACHE, HEAD ACHE
NAUGHTY CHILDRENは HEAD VOICE, HEAD VOICE
IT'S PHYSICAL NEUROSE OH TOO BLUE SKY
AH 少しずつ SADNESS HEART IS RUN MAD
AH 少しずつ SADNESS HEART IS RUN MAD
AH AH FIXERは HEAD ACHE, HEAD ACHE
AH AH SISTERは HEAD VOICE, HEAD VOICE
IT'S PHYSICAL NEUROSE OH TOO BLUE SKY
AH AH FIXERは HEAD ACHE, HEAD ACHE
NAUGHTY CHILDRENは HEAD VOICE, HEAD VOICE
IT'S PHYSICAL NEUROSE OH TOO BLUE SKY
AH 少しずつ SADNESS HEART IS RUN MAD
AH 少しずつ SADNESS HEART IS RUN MAD

