1998年 8月25日 放映のTVK音楽情報番組『ミュージッククリーク』に、
櫻井敦司、ヤガミトールの2名にて出演時の映像。
前回の続きで、初のライヴ・アルバム『SWEET STRANGE LIVE DISK』と
ライヴ・ヴィデオ『SWEET STRANGE LIVE FILM』の宣伝出演的要素が強かったが、
司会者がレピッシュ(LÄ-PPISCH)のMAGUMIなので、
同じミュージシャンに、ライヴの感想を聞いているようで面白い。
トークの間にライヴ・ヴィデオ『SWEET STRANGE LIVE FILM』から
「MY FUCKIN’ VALENTINE」のパフォーマンス・シーンが放映されたが、
4人でしっかり鑑賞会という雰囲気で、
今井寿命名のSEXY STREAM LINERのCGが走るところから
MAGUMIの興味を引いたらしく、本当によくこのヴィデオを見て質問しているなと思う。
機材トラブルの櫻井敦司のアドリブによるアカペラの「COSMOS」を、
「あつし、やるなぁ~」という視線で見るのは、やはり同業者の視点であろう。
そうやって批評される側の櫻井敦司も少し照れくさそうだ。
話は、日本武道館【SEXTREAM LINER】最終公演の星野英彦の衣装の話題や、
樋口“U-TA”豊のお立ち台の話題なども舞台裏的で面白い。
出演もしていないメンバーがいじられるのも、
彼らのキャラクターをよく知っているMAGUMIならではボケで、
それに追い打ちをかけるように乗っかる櫻井敦司を見ていると、
オフショット時もこういう感じなのだろうな想像出来てしまう。
オフ中に「喫茶店でバイトでもしようかな…」というジョークに、
必至で食いつく今安も楽しいインタビューとなった。
最後には「ポコ●ン」と下ネタで落ちが付く…。
さすがのアニイもこういう取材では、笑うしかないといった感じだ。


