楽曲は印象的なサイバー歌詞も全て今井寿のよるもの。
曲調はパンキーなポップ一色のアルバム『SEXUAL×××××!』の中で、
エスニックな同曲は少し異質なテイストを放つものであった。
何より凄いのは、この時期の楽曲を最近のライヴでも違和感なくプレイするBUCK-TICKは、
その音楽的変容の激しさの中に、普遍的に存在する“楽曲”の良さ、
すなわち、メロディーの存在をこの当時から既にしっかり確立していた点である。
HYPER LOVE (5:02)
(作詞・作曲:今井寿 / 編曲:BUCK-TICK・中山努)
震えてる体を包んだ METROPOLIS は
時を止めて隠した心を AH AH 夜に引き出す
つま先立ち 瞳にあふれる悲しみは嘘
ときめいていた HEART の細工を AH AH 粉々にする
OH DEAR HYPER LOVE
PLEASE TELL ME ABOUT YOUR INSIDE
首筋に少し 美辞麗句の爪を立てた
ひひ割れた GLASS に気づかず 口をつけてる
謎めいてる表情の彼方に AH AH 夢を見ていた
目をふせて差し込む光で 顔を描こう
UP LIGHT がじゃまして AH AH 思い出せない
OH DEAR HYPER LOVE
PLEASE TELL ME ABOUT YOUR INSIDE
首筋に少し 美辞麗何の爪を立てた
BEHIND OF HER SMILE この手の中に
BEHIND OF HER WORDS そのての中に
BEHIND OF HER SMILE この夜のすべて
BEHIND OF HER WORDS その手の中に
OH DEAR HYPER LOVE
PLEASE TELL ME ABOUT YOUR INSIDE
首筋に少し 美辞麗何の爪を立てた
BEHIND OF HER SMILE この手の中に
BEHIND OF HER WORDS そのての中に
BEHIND OF HER SMILE この夜のすべて
BEHIND OF HER WORDS その手の中に
OH DEAR HYPER LOVE
PLEASE TELL ME ABOUT YOUR INSIDE
首筋に少し 美辞麗何の爪を立てた
