私は前々から人々の疎遠化が進んでいると思っていた。
核家族化が進み、子どもの世話を分担できなくなり、隣近所のことまでかまっていられなくなる。
そして家族だけで過ごすようになり、会社の人とも娯楽に行くことはなくなる。
私はまさに疎遠化が一層進むときに入庁した。
私が県庁の親睦旅行でお泊りを経験したことはないし、忘年会を経験したのは11年目の去年であった。
すべての民間企業や他の官公庁を知るわけではないが、この傾向は全体的にあるのではないかと感じる。
私が悶々としていた今年の1月、山口県青年団に会った。私はパルトピアやまぐちという建物が好きで入り浸っていただけなのだが、彼らがそこを拠点としていて、彼らの謳う活動に惚れ込んだ。
『山口県を盛り上げる活動や若者同士で交流することを目的として、山口県の若者で2023年に結成された団体です。』
ただ、県全体の青年団は減少する一方であり、山口県青年団も、1つだけになっていたもう一つの青年団から生み出されたものだった。
私は燃えた。青年団再興っていいじゃん!
そこで早速入団したのだが、誰もまともな企画出さなーい!10人以上いると思ったのに精力的に活動してるの3人くらいしかいなーい!
そんなことにめげてる場合ではない。私1人でもバンバン企画を出さなくては!
そこで早速ひらめいたのが、浴衣着付け教室。私の地元にいる女性が着付け教室を度々、地域交流センターで開催しているのだが、集客力がないと嘆いていた。
その女性に協力して、大々的に宣伝して集客し、パルトピアやまぐちで開催しよう!と。
早速、女性に提案してみたら、すぐに承諾の返事をくれた。さいは投げられた!それが3月末日。
で、6月中にインターネットで募集してみたのだが、これが難しい!終盤になるにつれ、参加希望者も増えてくるとは思うが、目標20名のうち昨日までで7名。
個人的にも頼んではいるものの、なかなか参加希望を出してはくれない。
今週には大学やスポーツプラザにもチラシを貼ってくれるように頼んだ。
自分にとっても初めて尽くしでヒヤヒヤだが、楽しみでもある。
ラスト1週間、さぁどうなる?
このブログを見ている方で参加したいと思われた方は、ぜひご連絡を♪
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