ついに私の知人が初めて新型コロナにかかってしまった!

 

しかも兄!肉親かい!

 

確率からいうと

 今までの感染者延べ人数(1/21) ÷ 全人口

=202万人 ÷ 1億2千万人

=0.0168...

つまり1.68%に該当したことになる。なかなか当たらない確率だろう。

 

兄は現在、京都に住んでいる。1月17日(月)より体のだるさを感じ、風邪をひいてしまったかなと思ったらしい。その時点で発熱はなかった。火曜日も、だるかったので一日中寝ていて、水曜日は昼も夜も37.4℃だった。発熱の他には、せきや鼻水が出る。しかし、いつもの風邪ほど重いわけではなかったらしい。

 

本人からのメールによると

 

「巷ではオミクロン株の急速拡大が話題になっているから、念のため検査を受けておこうと考え、自宅から自転車で10分の所にある病院に電話した。病院は、発熱症状などがある場合に受診・検査できる「診療・検査医療機関」に京都府が指定している。

 感染疑いのある人は、病院の中に入ることができないので、外のインターホンで来訪を告げる。中から受付係が出てきて、隣の建物との間にあるスペースに案内された。そこには椅子が二脚あり、間にビニール製のパーテーションが設えてあった。そこで防護服を着た別の係がやってきて、PCR検査を行った。綿棒みたいな細い道具を鼻の奥まで突っ込む。2種類あり、種類によって突っ込む深さが異なる。痛え。防護服は建物の中に戻り、しばらくすると出てきて、私を中に案内した。出し抜けに「陽性です」と言われたので驚いた。検査キットの印も見せられ、陽性の時に出る二本の線が「バッチリ出てます」と言われた。

 そして、建物に入ってすぐの部屋に通された。そこには年配の女性が先にいた。その人も陽性らしかった。そこでは、濃厚接触者となる人たちに、これからの過ごし方について情報を周知してほしいと言われ、プリントを渡されたが、感染者本人の過ごし方については何も言われなかった。待たされる時間の方が長く、暇にしていたら、医師から薬の説明があり、看護師にお金(5,020円)を払って退出した。薬の中には、ストロメクトール錠という寄生虫を駆除する薬もあった。海外では効果が実証されているらしい。

 保健所から今日中に電話がかかると言われたがかかってこなかった。保健所もパンク状態なのだろう。私が家に帰るときにも、検査スペースに人が案内されていた。

 オミクロン株の潜伏期間は3日間と言われている。私の場合、感染日は15日(土)、発症日は17日(月)ということになるが、土曜日は買い出しくらいでしか外に出ていない。あくまで平均的な潜伏期間なので、もっと広い期間で見ると、もっとも感染した可能性が高いのは、13日(木)に京都と茨城を移動したときだ。今まで自宅で過ごすようにしてきたのに、対面で教員採用試験の面接を実施することになっていたからやむを得なかった」

 

ワクチンを2回受けていたため、軽症で済んだのがせめてもの救いだ。

 

↑タレントのSHELLYもかかったらしい…