日本昔話で、誰もが知るかぐや姫。


最近、彼女のことを「何だか怪しい」と思い始めた。

かぐや姫が登場する物語、『竹取物語』のあらすじはこうだ。


「ある日竹取の翁が、竹の中から1寸余りの少女を授かり、かぐや姫と名付け、美しく成長した。 姫は5人の貴公子から求婚されながらも、無理難題をいって断り、時の帝のお召しにも従わず、月の世界に帰っていく。」


おかしいと思ったのは、「月の世界」の存在認知だ。日本最古の物語である竹取物語の成立年は、定かではないが10世紀半ばと考えられている。だとすると天文学が発達していない古来から、星には生物が住んでいるという今と変わらない概念があったのだろうか?実際に見えるのはビー玉ほどの星なのにである。

もしかすると、未来の人間が昔のことを調査するためにタイムマシンでタイムスリップしたのではないだろうか。

昔の人々を驚かす色々な仕掛けは簡単に用意できるだろう。『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』の心霊バスを見たことがあるが、現代の人々でも知らない技術には目を見張るものがある。


そして未来の人間達は、自分達のしたことをある程度、史実として残していったのではないか。

そのことを以前、静岡に旅行に行ったときに兄とタクシーの中で話した。ときに熟考した空想の話をするのは面白い。
↑静岡県富士市で撮ったマンホール


参考サイト:

https://www.city.fuji.shizuoka.jp/sp/kids/k_hime/k_story.htm#:~:text=%E7%9A%86%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8C%E3%82%88%E3%81%8F%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6,%E5%86%85%E5%AE%B9%E3%81%A0%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82