『気仙沼線BRTのお話その46』 | Yasshi-Diary

『気仙沼線BRTのお話その46』




・本吉で3台のBRT車両が専用道上にいる異様な光景、2024.3改正による運用変更によってタイミング次第で見られるようになったもの


通常ブログ 雑談の時間、これまで44回に渡って2022.3改正以降の運用についてお話してきましたが、今回からは気仙沼線BRTの2024.3改正運用についてお話していきます。


前回までは1運用か2運用づつで何ヵ月もかけて更新していたので全運用を紹介し終える頃にはダイヤ改正で運用が変わってしまっていたので、今回は先に一覧を紹介しまして次回から前回のように細かくお話していくことにします。


※2024/3に行われたダイヤ改正後の運用を元に調べていて、イレギュラーなパターンもあるので参考程度と考えて頂けると良いかなと思います。また気仙沼営業所の運用中入出庫については一部反映出来ていない場合があります。運用に付けている番号は便宜的に付けたもので公式のものではありません。


※運用表を更新しました。一部運用の気仙沼営業所入出庫の反映、回送区間の訂正をしています。


タイトル写真がどの運用のどの場面かはまたその運用を紹介するときにということで、まずは平日運用から…









運用は気仙沼6、津谷6、佐沼5の17運用、2024.3現在で運用に就いている車両は気仙沼8、津谷8、佐沼5の21台、2023.3改正時と比べると津谷の運用が-1となっています。








土休日は気仙沼6、津谷7、佐沼5という内容、平日より土休日の方が津谷は使う台数が多いというのは2023.3改正運用と同様ですが、こちらも津谷は-1となっています。


車両配置に関しては平日で記載したように気仙沼8、津谷8、佐沼5の21台で、数が合わないと気づかれた方もいると思いますが、少なくとも昨年の秋以降はこの台数配置


また運用調査を行った7月は事故等で運用離脱車が多く、佐沼では5台中稼働3台と通常の運用を賄えない台数になっていて気仙沼・津谷から各1台づつが貸し出される形がとられていました。



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舗装の修繕が行われた気仙沼駅構内で行き交う気仙沼線BRTと大船渡線BRTの車両


ここでは大船渡線BRTの車両についての話題、窓にキャラクター全員集合仕様のラッピング車両だった大船渡配置の1764がラッピング解除となり、写真の様な姿になっています。


ドア側は気仙沼線BRTの一部車両にも貼られている運行情報のQRコードステッカーの大きめサイズが貼られています。


ラッピングの解除は1766(高田)に続き2例目で両車は同じ内容のラッピングでした。2台のみのもとであったため窓にキャラクター全員集合仕様のラッピングが消滅したことになります。




こちらがラッピング解除前の1764(大船渡)、窓のラッピングは色褪せが進んでいました。