『気仙沼線BRTのお話その42』 | Yasshi-Diary

『気仙沼線BRTのお話その42』





・気仙沼で出発を待つ1958K、運用紹介のところでは秋の写真が出てきますがこちらは冬、冬だと運用中のほとんどが暗い時間帯になります。



隔週土曜は通常ブログ 雑談の時間、引き続き気仙沼線BRTのお話をしています。今回は土休日の津谷7台目・8台目についてです。






お昼前に出庫する運用で本吉1往復と前谷地・柳津1往復という内容




・南気仙沼に停車中の1936K、お昼過ぎですがこの運用はまだ始まったばかり、ここから前谷地までのロングランです。


お昼前の11時に出庫するこの運用は1929Kから運用が始まります。前回もお話していた通りこの運用が2022ダイヤでの津6に相当する運用で流れも時刻が少し変化したのみで同じとなっています。




・本吉を出発していく1936K、前ダイヤでは1934Kだった便でダイヤ改正による時刻変更がありませんでした。


気仙沼では約1時間の折り返し、1936Kで前谷地へと向かいます。この1936Kは平日でも津谷が担当していて平日だと前谷地から津谷営業所に直接回送されています。土休日だと回送は柳津まで




・南気仙沼を出発する1965K、気仙沼行の終便1本前にあたる便で気仙沼の到着は20:23


前谷地に到着した1936Kは柳津へと回送され18時台の便で気仙沼へと戻ります。気仙沼からは約1時間の折り返しで1968Kを担当し津谷営業所に戻ります。






最後は午後の志津川始発便からスタートする運用、最初は15時台とかなり遅くて最後は下り終便まで担当します。




・津谷営業所を出庫し本吉から志津川方面へと回送される津谷配置車両、志津川方面への回送は1日5本設定されています。


津谷土休日8本目は午後の志津川発2本目から運用が始まる運用、志津川発1945Kの送り込みは平日だと本吉14時台の出発で30分前くらいの志津川到着でしたが、土休日では約1時間回送が早く設定されていて13時台に本吉を出発しています。




・気仙沼で出発を待つ1958K、平日同様2023ダイヤ改正で担当が気仙沼から津谷へと変更されたもので折り返しは本吉行となります。



気仙沼からは約1時間半の折り返しで柳津へと向かいます。柳津発最終の下り便が本吉行に変更されたことで担当が気仙沼から津谷へと変更されています。この1959Kは柳津での前谷地方面気仙沼線列車の接続がなく、1本後最終便となる1962Kでも同じ列車となります。


柳津の折り返しは下り最終となる1969Kで柳津発の本吉行を担当して運用を終えています。


※2023/3に行われたダイヤ改正後の運用を元に調べていて、イレギュラーなパターンもあるので参考程度と考えて頂けると良いかなと思います。また運用に付けている番号は便宜的に付けたもので公式のものではありません。また2024/3にダイヤ改正が行われているため現行の運用とは異なります。