『気仙沼線BRTのお話その15』 | Yasshi-Diary

『気仙沼線BRTのお話その15』




前回まで津谷営業所が担当する気仙沼線BRTの運用を紹介してきた雑談の時間、今回は2022.12.5の自動運転車両運行開始に伴う運用変更後の津谷営業所運用についてお話していきます。



まずこちらが2022.12.5以降の津谷担当運用、直接自動運転車両の運用に絡む部分以外は基本的にそのままとなっています。





そしてこちらが平日運用で変わったものを抜き出したもの、津3は5925Kのあとに担当していた5932Kが佐沼の運用に変わったことで、1本前の1930Kを担当する形に変わっています。5932Kは本吉行でしたが、1930Kは前谷地行なのでその後の運用が変更になっています。


1930K以降の運用は津3とともに運用に変更があった津5が担当していたものになります。


津5は1911Kを担当後に気仙沼営業所でお昼前まで過ごして1930Kを担当する形でしたが、朝の1918K本吉行を担当していた佐沼車が自動運転車両運用に変わり1920Kに流れるようになったので、1918Kを津谷が担当する形になりました。


1918Kで朝のうちに本吉に戻ったことで津5は1930Kからの運用に入れなり、津3担当に変わったものだと思います。津5は1949K以降の旧津3の運用を担当していて、運用が入れ替わった形になりました。





・1918Kを担当する津谷配置車両、気仙沼での折返し時間は27分、本吉到着後は津谷営業所で約7時間の休息となります。





土休日で変わったのは津2、1914Kのあとに担当していた1935Kが自動運転車両担当に変わったため、2本あとの1943Kへと運用が流れるようになりました。


気仙沼車の運用を紹介する際にお話しますが、土休日の1943Kは元々気仙沼が担当していた便で、気仙沼到着後は国道経由で津谷営業所に回送されて本吉発の気仙沼行を担当する運用になっていました。  


変更後の運用では津2の運用が1943K~回送で津谷営業所までを担当していて、津谷営業所入庫でそのまま運用を終えます。




夜の本吉行1948K、平日・土休日ともに津4が担当するこの便は運用変更後も変わらずとなっています。


※運用は私自身が実際に乗車して調べているので参考程度と考えて頂けると良いかなと思います。また運用に付けている番号は便宜的に付けたもので公式のものではありません。




ちなみになんですけどこの運用を調べた2022.12の週末、土曜に調べたんですけどここに載せた運用と違う動きをしているものがあって、こんなに運用変わったの?となっていたのですが、2023.1に再び確認したら今回の動きになっていて、どうやらこちらが正解のようです。


恐らく12月に確認した日は気仙沼営業所を出庫する便になんらかの事情があって、朝の運用明けで気仙沼営業所に来た津谷の車両がそのまま代走、その津谷車が担当するはずだった運用には元々運用に入るはずの車両だったのか代車なのかの気仙沼車が入った、そして夜にどちらも気仙沼駅の留置場に入ったタイミングで交換した。


こんな感じの理由だったんではないのかなと、やっぱりイレギュラーパターンがあるから複数日調べないとなと思った出来事でした。


~ブログ振り返り~


2023/02/21(火)

火曜は夏旅2022、愛知県2日目の最初で鶴舞線に乗車しています。一応前後編の前編なんですよね。一応…旅行記でもお話してますけど相互乗入れの名鉄車とかもあって車種が賑やかなのでそれも乗車の楽しみになります。


2023/02/23(木)

木曜は秋旅2022、予定を決めずに移動した旅の翌日にこれまた予定すらしていなかった旅が突如として始まったお話、タイトル写真だとわかりやすいと思うんですけどこの日はどんより曇り空、これは良くない予感です。


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