『22/11/26⑤箱根登山ケーブルカー』 | Yasshi-Diary

『22/11/26⑤箱根登山ケーブルカー』




箱根登山バス、箱根ロープウェイと乗り継ぎ小田原から桃源台で折り返し早雲山までやってきました。ここからはケーブルカーに乗り換えてさらに下っていきます。




雨上がりの早雲山から旅を続けます。歩行者用スペースが赤く色分けされているのが印象的




そして早雲山にも記念撮影用の日付入りけパネルがありました。顔を出して記念撮影するのが正解なんでしょうけどこうやって撮るのが私なり




何年か前に乗った高尾山以来のケーブルカー、ケーブルカーってホームから傾斜があって独特な雰囲気があります。




そんな傾斜はこのくらい結構な傾斜です。乗降でホームが分離されています。




しばらくしてケーブルカーがやってきました。傾斜に合わせて車両自体が傾斜のついた形をしています。




ということで車内はこんな感じで階段状、窓の形はバスみたいです。




LCDの案内表示も完備しています。山の上と下をただ結ぶのではなく途中駅があります。こういうタイプのケーブルカーは初めての乗車




乗客は朝の下りなのでそんなに多くはなかったのですが、その乗車した方々は皆さん前側の車両に集中して乗車されていたので私は後の車両で後方展望することにしました。後ろ向きで下っていく感じちょっと面白いです。




最初の停車駅は上強羅、途中駅の名前はシンプルで強羅と公園にそれぞれ上中下が付くだけ




紅葉も引き続き楽しめました。なんか雨の紅葉ってこれは良いのではと、天気悪いなとか思ってたけど風景を見るという意味では良かったかもと思い始めました。




こちらが上強羅、ちゃんと駅には待合室もあります。乗り降りとかあったのかな?前の車両での動きはここからだとほぼわかりません。




そしてまた下っていきます。早雲山の駅も見えるくらいの距離、写真的に普通の平坦な鉄道にも見えてしまいそう




ワンマン運転なので後方には乗務員さんはいらっしゃいません。なんかロープウェイもそうでしたけど貸切状態が多くて嬉しくなっちゃいます。




前の車両のことはわからないと言いましたけど後を振り返るとこんな感じなんですよね。天井しか見えない




これは傾斜が伝わりやすいのではないでしょうか?中強羅を出発するところ、ここ駅前にアパートみたいな建物があるんですよね。住んでいる方がいるとなると通勤とかでケーブルカーとかもあるんですかね。




そしてケーブルカー名物のすれ違いあちらは赤い車両でした。早雲山行はかなり混雑しています。




こちらは公園上、出口付近が平坦になるようになっています。普通にホームから階段で外に出ている感じですけど、この階段が下りた先で道路がホームの下を潜るようになっています。




そんな公園上もやっぱり傾斜強め、駅の手前で交差するのでまだ早雲山行のケーブルカーが見えてますね。




水平になるように設置されたものと傾斜に沿って設置されたものがあって面白いです。公園下は途中最後の駅




公園前を出発、なんか途中駅下車もしたいですよね。本数も多いし、混んでない時期とかないかなと




終点の強羅に到着しました。結構人が乗ってたみたいですね。やっぱり前側の車両が人気なのかな?


続きます。。