『22/02/28④[62]砂辺→読谷(琉球バス)』 | Yasshi-Diary

『22/02/28④[62]砂辺→読谷(琉球バス)』




短い名護での時間から120番に乗車して一気に南下、北谷町にある砂辺バス停で下車しました。今回はこの砂辺近くにあるバス停からバスに乗車していきます。




国道58号沿いの砂辺バス停から西の海側に歩いてあたりは住宅という場所にひっそりとあるのが砂辺駐機場バス停です。


構内はただの駐車場という雰囲気で、写真右側に停まるバスの先あたりに屋根の付いた乗り場があって、そこでバスを待つ形になります。




Enjoy Chatan!


緑ナンバーのこの車両は北谷町のコミュニティバスC-BUS、予約制のデマンド運行になっているそうです。





乗車するのはこちら、旅行記だとわりと古めの車両に当たる機会が少なかったのでこういう車両に乗りたかったという感じです。


砂辺駐機場に発着しているのは琉球バスの62番、美浜・謝苅を経由して沖縄市の胡屋・コザに行き、そこから知花を通って嘉手納に出て最終的には読谷バスターミナルまでを結んでいます。ルート的には逆コの字の運行系統




砂辺駐機場を出発しまして北谷町の住宅街を進んでいきます。国道58号で通過する時とはまた違った町の一面を見ている気分





出てちょっと進むと右に曲がってさらに海側へ近づきます。ほぼ海は見えないですけどね。




浜川小学校前バス停、砂辺駐機場からは4つ目のバス停になります。隣のバス停が福地ストア前と砂辺スーパー前になっていますけど実際の隣のバス停は北谷宮城と北谷宮城郵便局前、見事に両方とも違うバス停名…


恐らくバス停が改称したあとも隣のバス停の表記を変えずに忘れ去られた感じでしょうか、砂辺駐機場自体もかつては砂辺スポーツランドというバス停だったそうです。建物も含めて昔の話

 


バスは進んでますけど砂辺に来て知ったことは太平洋戦争でアメリカ軍が沖縄本島に上陸した地が砂辺ということ、砂辺駐機場からほど近いところにある砂辺海岸付近にはモニュメントが建てられているそうです。




そうこう言っているうちにバスは美浜アメリカンビレッジまで進んできました。62番はアメリカンビレッジを北口・南口と停車していきます。


朝の便はアメリカンビレッジを通らず直進し、第二桑江・北谷運動公園と停車していくようです。


奥には観覧車が見えていて、こちらは過去の20番乗車記でも写真を撮っていました。残念ながら夏までに解体されてしまったそうです。




謝苅交差点で国道58号と交差します。ここに謝苅入口バス停で120番などと乗り換えができます。また那覇方面から来る63番と合流しています。




ここからバスは謝苅地区を越えていきます。こちらは北谷郵便局バス停




この区間とにかく道がうねうねしていて道幅もあって中々な区間になっています。バス停を記憶してないんですけどこのあたりで学生の乗車が結構あって車内が混雑していました。ちょうど卒業式のタイミングだったんじゃないかなと




謝苅公園のコの字カーブ、写真奥にこの赤白の道路が見えてるのはわかりますか、左奥からぐるっと上がってきています。そして奥には北谷の街並みと海が広がる眺めも良い場所


こういう道路を見ると中型バスが使用されているのも納得ですよね。でも別に道路の関係で中型バスというわけではなくて、




ここを通って那覇方面に向かう63番・263番は普通に大型の標準尺ノンステップ車が使われています。昨年撮ってた写真、62番も大型車が使われることもあるみたいですよ。




山里で国道330号に入ります。ここからコザまでは朝の77番でも通った道路になります。




そんでもって国道330号に入ってからすれ違ったこの車両、こちらは砂辺行の63番で大型のエルガワンステップが使用されていました。




ここから胡屋・コザと中心地を経由して知花から嘉手納方面に向かうのですが、車内が結構混雑していたのと入れ替わりがあったりで写真を撮らないでいたので少し飛びます。




知花から県道74号を進んでこちらは道の駅かでな、ちょうど工事中だったみたいですけど営業はしているみたい、反対側は米軍の嘉手納基地です。




混雑していた車内は嘉手納手前で落ち着き、120番のルートに合流、ここからは読谷線の28番、先に行ってしまうと次の回で出てくる28番と同じルートで読谷バスターミナルへと向かいます。


こちらは次回見ていくので省略です。。




終点の読谷バスターミナルに到着しました、留置車両で一番手前にいるバスも62番で使われている車両で元京王の特徴的な前面の車両




読谷バスターミナルは沖縄県中頭郡読谷村に位置していて、琉球バス・沖縄バスがそれぞれ出張所を置いています。奥には海が見えるロケーション、建物の2階部分から撮影すると眺めが良いみたいで琉球バスを特集している本で見たんですけど多分一般では入れないですよね。


続きます。。