『21/07/23②[23]学園前駅→赤膚山(奈良交通)』
奈良交通を利用したバス旅は近鉄奈良駅をスタートして161系統で学園前駅まで進んでいます。ここからは少し南下していきます。
引き続き学園前駅の北側でバス観察、このサイズのHR久しぶりにみた気がします。見れただけでもラッキーなんてこの時は思っていました。
ちょうど到着したこちらは112系統、鹿ノ台北二丁目からやって来たバス、学研奈良登美ヶ丘を経由していて1時間4本が日中でも設定されています。
南側に戻ると日野ブルーリボンが乗り場に来ていました。セーフティウィンドウが特徴的です。関西だとセーフティウィンドウを付けてる会社多いですよね。京都市とかエルガにも付けてますし
そんなこのブルーリボン、3扉車なんですよね。3扉車を見るのなんていつ以来なんなんだろう…もう行程関係なしに乗ってしまいたいくらい
ちなみに私がこれから乗車する車両は最後に出てきますけどこちらもブルーリボンです。
乗車した23系統は学園前駅と赤膚山を結ぶ路線、日中でも1時間に4本と本数も多めで所要も12分ほどの短く、路線半分ほどの奈良国際ゴルフ場前までは前回乗車の161系統と同じルートになります。
学園奈良町バス停付近の奈良西警察の横を通ります。朝ということで集まって点呼でしょうか?
阪奈道路の上を越えます。161系統は阪奈道路にはいるので、ここからが前回と違う区間になります。このまま直進で南下を続けます。
このバスに乗車してて気づいたことは運賃表がないということ、奈良交通だと液晶タイプの車両と古いLEDと数字が並ぶタイプが存在しているのですが、このバスはどちらもないのです。
短距離の路線で固定使用しているから必要ないということなのかもしれません。
終点の手前で第二阪奈道路の上を越えます。路線全体を通してアップダウンの多い印象で、終点に近づくと急に木々に囲まれた区間を通る感じ
学園前駅(南)9:44→赤膚山9:56
[23]赤膚山行
奈良交通 61(北大和)
こちらが乗車してきた車両、前中扉タイプの車両でした。赤膚山バス停の先には折り返し場がありここでバスは折り返し、乗り降りはどちらも一般道上のバス停を使用しています。
バス停手前のT字路、次のバスまで時間があるので次に来るバスを撮影しようと移動してきました。
そうこうしているうちにブルーリボンは折り返し学園前に向けて出発していきました。写真だと見にくいんですど前扉には出口、中扉には出入口表示があります。
乗車してきた23系統は申告制先払い方式となっているようで、これが料金表示のない車両が運用に入っている理由なのかなと思います。
ようでなんて言うのは乗車したバスでは普通に降車時精算になっていたので私も?となったというか学園前駅では前中どちらのドアからも乗車OKになっていてなんか不思議と思っていました。
実際学園前駅以降から乗車してくる人はいなくて、基本降車だけが続く路線だったのでどちらにしても関係ないのだろうと思います。あとは休日だったのもあるかもです。
先に赤膚山に来ていたこちらの車両よりもブルーリボンが先に折り返していき、当初私が次乗るのはこの車両なのかななんて思っていました。
続きます。。
※バス乗車の際、出・着時刻隣の括弧書きは当日実際の時刻になります。道路状況によって遅れは前後します。ここでは乗り換え時間をわかりやすくするために当日実時刻を入れています。