『21/02/28①[39]那覇→南城(沖縄バス)』 | Yasshi-Diary

『21/02/28①[39]那覇→南城(沖縄バス)』




沖縄旅の2021年版は2日目になりました。本日は那覇市内とその周辺をまわっていきます。昨年に続き沖縄で走るという事案が本日発生します。ちなみに昨年は与儀十字路でした。




朝の出発が遅めなのでゆいレールに乗車して旭橋にやって来ました。本日も那覇バスターミナルが旅のスタート




那覇バスターミナルの建物は今でこそ通い慣れたものですけど最初の年にゆいレールの乗車ついでに行った時にはバス路線も含めてちんぷんかんぷんでした。人間は興味を持てば難しいと思っていたものも覚えていくもの




本日乗車する1本目は系統番号39番、那覇を出て開南・古波蔵を経由して南城市にある南城市役所へと向かう路線、昨日の百名は南城市の南部でしたが南城市役所は北部にあります。

 
39番は日曜日に限り写真の車両が使用される運用があるということで朝一でやって来たわけです。これ時刻や運転日などはちゃんと理解していたわけではなくて、乗れればくらいな感じでした。着いたらカメラを持った人とすれ違ったので間違いないかなという中々なやり方




那覇を出発すると県庁南口経由で開南へと向かいます。


乗車している1064は沖縄県の交通方法が戦後右側通行だったものを現在の左側通行に変更した1978.7.30(ナナサンマル)から現役で走り続ける貴重な車両


ナナサンマルから現役の車両は沖縄バスの他に東陽バスにもいまして馬天営業所を起点として活躍しています。こちらも日曜が中心のようです。




与儀十字路を右折します。開南→与儀十字路→古波蔵交差点までは昨日乗車した89番と同じルート、懐かしいです。私昨年ここを走っていたんですよね。時間が無かったんですよあの日は




古波蔵交差点を左折します。古波蔵もバスの往来が多い場所、私的にバスの撮影は旭橋交差点が多かったんですけど、開南・古波蔵とかでも撮影してみたいです。今は乗る方に意識が傾いています。




国道507号 古波蔵大通りを走行します。ここは兼城交差点、兼城十字路バス停がある場所


兼城十字路はあとで再び写真じゃなくて話で出て来ますよ。また覚えることいっぱいですね。バスは南風原町に入っています。




与那原バス停は与那原警察署があります。すごい傾斜地にバス停がありますよね。




道路工事をしています。どちらの看板が正しい情報でしょうか…2つの業者がそれぞれ別の工事をしているということでしょう




新里坂交差点、手前の新里交差点で長く走行してきた国道331号から外れて県道137号に入っています。ここからは一気に風景が変わり、坂をかけ上がります。


那覇バスターミナル7:08→南城市役所7:52(7:56)
[39]開南経由 南城行
沖縄バス 1064




坂を上って終点の南城市役所に到着しました。このバスはこの後小休止をして折り返し便を担当します。折り返し便は那覇を越える339番、国立劇場方面に向かいます。




後ろ姿もレトロですね。この外観にドラレコステッカーや車内の液晶運賃表示と現代的なとのとのバランスが楽しめます。




南城市役所バス停ということでターミナル真横は南城市役所になっています。日曜の朝一番なんですけど結構な人が建物の前に並んでいて、バスターミナルで次を待つうちにも隣の駐車場から続々人が来ていてあれは一体何だったのだろうと




エアロスターに挟まれるナナサンマルバス、太陽が眩しくてバスの車体にも反射しています。




わりと最近に東陽バスへとやって来た中古の車両、V8世代の車両なんですけどLVなのかKVなのか、日野が基本の東陽バスだから日野なのかなとか思いつつ、それにしてもこのフルスモーク


東陽バスは37番の大半が乗り入れていて、39番と同ルートで南城市役所まで来ています。




朝の8時になった南城市役所、そう言えば南城市役所は琉球バスも乗り入れているんですよね。平日の朝に1本だけですけど…


続きます。。


※バス乗車の際、出・着時刻隣の括弧書きは当日実際の時刻になります。道路状況によって遅れは前後します。ここでは乗り換え時間をわかりやすくするために当日実時刻を入れています。