『20/09/21◯旅行記カット集(26)/朝の新前橋』 | Yasshi-Diary

『20/09/21◯旅行記カット集(26)/朝の新前橋』




群馬を旅する3日目、ここまで1日目は東武、2日目はわたらせ渓谷鐵道と上毛電鉄に乗車してきていて本日はJRから始まります。


カット集の26回目、こんな書き出しで始まるはずだった3日目の1回目、吾妻線の前にあった出来事です。




ということで本日は新前橋からスタートします。そしてこの回はここから動かない乗り継ぎ待ちの時間




両毛線から来た高崎行、桐生発の1本となる列車で私が伊勢崎から乗車してきた列車でもあります。




ホームにあった列車の停車位置案内には懐かしい車両たちのイラストが残っていました。今では最小両数が4両になっているので3両・2両は過去のもの




新前橋には高崎車両センターが併設されていて高崎地区の211系等が在籍している他、高崎線方面で使用されるE231系・E233系も出入りし、朝は高崎や前橋始発の送り込み回送が多く設定されています。




新前橋は群馬県前橋市に位置する駅で、上越線・両毛線と上越線からさらに分岐する吾妻線、高崎から先へ行く高崎線と上野東京ライン、湘南新宿ラインの発着もあります。




まだ朝なので駅前ロータリーも閑散としています。私が新前橋で前回下車したのは恐らく中学3年生の時だったと思います。だとすれば12年くらい前ということで中々の年月




階段で見つけたこのポスター、今年に入ってから駅に列車非常停止ボタンが設置されたようです。あとちょっとびっくりしたのが駅の放送が変わって詳細に案内が入ったりATOS接近放送時の音が流れたりしていること




改札前にはコンビニもあって乗り換えで途中下車するのにも便利なんですね。中々機会がないのが残念です。




現在では上越線・吾妻線の列車の一部は新前橋発着で両毛線と接続する形となるので新前橋は乗り継ぎの駅ともなっています。ホームには色分けされた案内表示もあって、列車の行先表示もこのカラーが反映されています。




ところでなんか違和感のあるこのステッカー類、号車・車椅子・ベビーカーのステッカーが一列になっているんですよね。どうしてこうなった…




そんなこの列車は高崎6:20発の品川行に使用される車両で、これから高崎へと回送されます。




485系改造のお座敷列車もだんだん少なくなって貴重になってきました。こういう車両自体が過去のものになっていくんですね。




水上始発の1本目となる高崎行、115系・107系を置き換えた211系ですが、高崎線で見慣れた形式ということもあって全く違和感がないですね。