『18/12/22④新潟交通/萬代島ライン』 | Yasshi-Diary

『18/12/22④新潟交通/萬代島ライン』




越後線の吉田から新潟への帰り道、青山で途中下車して散歩中…ちょっと鉄道から離れます。





青山駅から歩いてすぐの場所にあるショッピングセンター イオン新潟青山店へとやって来ました。ここでは買い物をするわけではなくて通過するだけです。店内を経由させて頂きまして関谷ゲートから店外に出ます。




関谷ゲートの前はこれから乗車する新潟交通の青山バス停があり、各バス路線の乗り継ぎ地点として整備されていて、ここから新潟駅向かうBRT路線は萬代橋ラインとして運行されています。





萬代橋ラインには対応した車両が使用され、運用時には前面にBRT表示が掲げられます。




ここから乗車するのは萬代橋ラインの快速便に使用される連接バス ツインくる、連接バスと言えば関東では幕張新都心を走る京成バスなどが有名ですね。この路線の開業に合わせて導入された車両




車内は液晶タイプの案内表示が複数設置されています。




車両はスウェーデン スカニア製のシャーシにオーストラリア ボルグレン製のボディで、車内に非常口がないので非常時には窓の上にあるオレンジ色のハンマーを使って窓を割る形になります。この辺りも日本車と異なるところ




BRT停留場には乗り換え案内等が整備されていました。この路線に乗車して思ったのは意外と狭い道にも入っていくんだなぁと、てっきり片側二車線道路みたいな広い道をずっと進むのを想像していました。




乗り継ぎ路線がある停留場では乗り継ぎの出発時刻も表示されます。




小型ノンステップバスの日野ポンチョ、全国色んな場所では色とりどりの車両を見ることが出来て見つけると写真を撮るようにしています。側面窓回りのブラックアウトがないと独特の窓配置が目立ちますね。




ぶれてしまいましたが、新潟交通かぼちゃ電車バスも見ることが出来ました。かつて存在して現在も保存されている新潟交通電車線の車両をイメージしたラッピングバス、主に萬代橋ラインで使用されているようです。




BRTは萬代橋ラインの名前の由来でもある萬代橋を渡ります。前にもどこかで書きましたがここの川沿いを散歩するのが好きです。




そして終点の新潟駅に到着します。駅の高架化が終わると駅前のロータリーはどう変化するのでしょう?




新潟駅で改めて連接バス ツインくるを撮影、数年前のゴールデンウィークに万代付近で写真を撮影して以来やっと乗車が出来ました。


続きます。。