時間の空いた土曜日にふと乗車しにやって来た多摩モノレール、東京都西部を縦に走る鉄道路線で上北台から多摩センターの間に西武線・JR中央線・京王線・小田急線の各駅を結んでいます。
写真の東京都東大和市にある上北台駅が多摩モノレールの起点ですが、駅ナンバリングでは終点の多摩センターから付番されています。
駅の前はスーパー等がある住宅地、線路終端の先で新青梅街道が通っています。
多摩モノレールでは起点終点共に色々延伸の話が度々持ち上がっていますが、実現する日はまだまだ先になりそうです。
上北台の駅名表示、路線図・時刻表が一体となったパネル状のものとなっています。このパネルの色はステーションシンボルと言うそうで一駅づつ違ったものとなっています。
行先表示器は前面のみに設置されています。開業時の幕式からLED時代を経て現在はフルカラータイプのLED表示
1000系の車内、当初はセミクロスシートでしたが混雑緩和のために現在では全車共にロングシートに変更されています。
終点の多摩センターへと移動してきました。ステーションシンボルは緑系から徐々に朱系へと変化します。
多摩センターは小田急線・京王線との接続駅で利用も多い駅、起点の上北台のローカルなムードとは対称的です。
多摩センター駅に発着する神奈川中央バス、どちらもオリンピック仕様のナンバープレートへと交換されています。
京王ライナー5000系ラッピングの京王バス、まだ5000系の実物は見れていませんが、バスの塗装としても良いなと思います。
多摩センター駅の終端部分には事業用みたいな車両が停車していました。いつもここにあるのかはちょっとわからないですが…
こちらが多摩モノレールの多摩センター駅、東京都多摩市に位置します。
続きます。。