『18/03/03④加古川線の旅』 | Yasshi-Diary

『18/03/03④加古川線の旅』




岡山・広島に寄り道しつつ旅は兵庫県へと戻ってきました。ここからは加古川線への乗車となります。




加古川線ホームの駅名表示、加古川線の路線カラーに対応したものとなっています。




加古川線ではワンマン改造を受けた2両の103系3550番台と1両の125系の2車種で運用されていて、途中の西脇市で運用系統が別れます。


この列車は現在唯一の西脇市を越えて全線を直通する運用




厄神の先で列車は加古川を渡ります。加古川線は全線を通りして加古川に沿って走りますが、この区間の他に西脇市の先でも加古川を渡る事になります。




粟生駅では103系3550番台と列車交換、加古川~西脇市間ではこの103系3550番台が主力となります。




運用系統が分かれる西脇市に到着しました。ここから先の区間は本数も少なくなり基本的に125系1両単行での運行となります。




反対側のホームに停車する125系、223系2000番台をベースとした125系は単行運転可能な両運転台仕様で、中央には扉を増設できる構造になっています。




西脇市では11分の停車時間があるのでホームに出て一枚…




西脇市までは混雑していましたが、ここからは下車もあって座って移動出来ました。停車時間で車内も撮影…


車内は1+2列の転換クロスシート配置、シート配置もありますが、トイレ等のスペースもあって座席数は少な目です。




西脇市を出発すると2度目の加古川を渡ります。




古い駅舎が残る比延駅に停車中…




特徴的な建物が見えてくると日本へそ公園に到着します。日本へそ公園は日本の中央、日本のへそに位置していているのが由来だそうです。




それにしてもこの駅名、路線地図を見ていた時に目に入り気になっていました。


加古川12:42→谷川14:10
1335S 普通 谷川行
125系 カコN4編成




そんなわけで列車は終点の谷川に到着です。乗車してきた列車は西脇市行として折り返していきます。この列車は加古川発谷川行の全線通しの運転でしたが、谷川発の加古川行の設定は無く、全て西脇市行となります。


この先は福知山線への乗車となるわけですが、ここまでは順調だったんですよね。。


続きます。。