『18/03/02③和田岬線乗車記』 | Yasshi-Diary

『18/03/02③和田岬線乗車記』




午後から始まった春旅2回目、米原から新快速を利用して神戸で乗り換え兵庫までやって来ました。




兵庫駅は兵庫県神戸市兵庫区に位置する駅で、JR神戸線では快速と普通が停車します。




歩道橋から駅前を撮影…すっかり暗くなったなと思いましたが、まだまだでしたね。


駅前での散歩を終えたあとは兵庫駅から和田岬駅の間を結ぶ山陽本線の支線、和田岬線に乗車となります。




ここからは乗車券をICカードに変えて和田岬線ホームに向かいますが、その前に乗り換え改札が設置されています。和田岬線自体が途中駅が無く終点の和田岬も集札機能がないため、当駅で清算を行う事になります。


横に時刻表が見えていますが、列車はご覧の通り通勤時間帯のみの設定で、土曜は本数が減り、休日に至っては2本のみの運行となっています。




夕ラッシュ時間帯は和田岬→兵庫の通勤客の利用が大半であるためホームに向かう通路はひと気がありません。




和田岬線ホームの駅名表示、奥の光っているのが本線(JR神戸線)のホームにある駅名表示で、一段低いところにホームがあることがわかります。


そう言えばこの路線、103系6両の専用編成が使用されていて、阪和線からの撤退以降スカイブルーの103系唯一運用区間になっていて、私もそれを楽しみにしている部分もあったのですが…




兵庫18:43→和田岬18:47
543M 普通 和田岬行
207系 アカS11編成+アカS7編成


やって来たのは207系でした。この日は朝から運用に入っていなかったようで少し残念ではありますが、これはこれで面白いかなと


207系は通常4両+3両の7両固定扱いで321系と共通運用に就き、先頭車の転落防止ホロも連結面のみの設置となりますが、和田岬線は6両で運行されるため3両+3両となるので、転落防止ホロ付きの先頭車が先頭に営業運転に就く姿を見ることが出来ます。




連結面、左側の車両は通常先頭にでるため転落防止ホロが設置されていません。また和田岬方は体質改善編成でした。連結面にあたる先頭車では体質改善時にライトの交換が省略されています。




行先表示は無表示でアンダーバー無しの普通表示




体質改善工事を受けた207系の車内


数人の乗客を乗せて和田岬へ向けて出発するわけですが、当然の如く真っ暗で外はほとんど見えず一駅なのであっという間に和田岬に到着します。




そんなわけで和田岬駅にやって来ました。こちらでは通勤客の方々が既に到着を待っていました。





駅舎はなく、夜のこの写真では看板はあるけど駅何処だろう?な状態、右側に真ん中辺りの連続する小さな光がホームの場所、駅は兵庫県神戸市兵庫区に位置します。




ホーム手前には時刻表と運行情況を表示するモニタが設置されています。


同じ車両が往復しているので、乗車した列車に再度乗車して兵庫に戻ることにします。


続きます。。