『17/12/30②伯備線/日羽ー新見』 | Yasshi-Diary

『17/12/30②伯備線/日羽ー新見』

2017/12/30(土) 冬旅3-2-2


早朝の山陽本線で福山まで行ったあと伯備線で日羽までやってきました。




岡山県総社市に位置する日羽駅はトンネルとトンネルに挟まれた高架線上にある無人駅で、上下線とも階段で外と繋がっています。




階段下の乗り場の案内、跨線橋が等はありませんので、上下ホームは下の一般道を介して行き来することになります。岡山方面に乗車する方と岡山方面から下車する方が多い性格上、新見方面の券売機は撤去されてしまったようです。




こちらは上り岡山方面のホームに続く階段、日羽駅という表示は特になく岡山方面の文字のみが確認出来ます。横の建物はトイレです。




駅の回りは民家と田園が広がります。県道ともすこし距離があるので人通りも少なくのどかな感じ




ホームは高架なので眺めはすごく良いですね。この日はちょっと靄がかかっていましたが、これはこれで




列車待ちのあいだ特急やくもが高速で通過していきます。カーブの多い伯備線では振り子式の381系の性能を発揮します。




トンネルに吸い込まれて行く特急やくも、方向幕が故障していたのか無表示になってました。





日羽9:58→新見10:49
845M 普通 新見行
113系 オカB-07編成


日羽からは引き続き伯備線で更に奥へ進みます。この時間帯113系が2本続いていてこの列車も113系で、姫路始発の長距離を走る列車




1時間ほどの乗車で新見に到着です。伯備線の普通列車は一部を除き新見で分断されていてここから先は本数が更に少なくなります。




新見は伯備線の他姫新線の終点の駅でもあり、その他伯備線の備中神代から芸備線の列車も乗り入れますが、いずれも本数は少ないです。


ここから先も引き続き伯備線をもう少し進むことになります。この路線は全線電化区間となりますが、乗車する今度の列車はキハ120の単行です。伯備線を走るDC列車は芸備線列車を除くと2往復のみで新見発着は1往復となっています。


新見11:18→上石見11:50
827D 普通 米子行
キハ120岡山車 キハ120-342




この旅2度目のキハ120に揺られて降りた駅は上石見駅、伯備線はこの駅から鳥取県に入ります。




今回の伯備線の旅はここで折り返すことになります。目的が115系を撮りにきたからというのもありますが、ここまで来ると先も乗って見たいなと思ってしまいますが、とりあえずは次の楽しみに取っておきます。


続いていきます。。