お…来たね その感情…

関わることで必ずついてくるお前さ

邪魔だったんだけど

今回ばっかりは

言うこと聞いてしまおうかな…


お前みたいなネガティブってヤツは

見ないように感じないようにして

体に入れまいと自ら生まないようにと

頑張ってるんだけど


頑張って手に入れた僕の道具も

やっぱり手に入った途端不要となるんだよな

お前がチョロチョロとさ

僕の隙間に入ろうとしてさ…

お陰で苛まれてしまった…

こんな受け身なの…嫌なのにさ

そうさ…自分で呼んだんだ


あと…度…で…僕は終わろうかな

結構必死な訴えだったんだけどな

届かなかった

やっと言ってみたんだけどな…


遂に言う日が来るのか…

君等がいないと駄目な僕と

君等がいなくても平気な僕

それで

僕がいなくても一向に困らない君等

そして思いを言えない君等

時間は平等に流れていく


そこで僕が……しなくなっても

そこで僕が……かけなくなっても

そこで僕が……も下げることない


あと数える程度の…それだ

僕は君等の欲求のために……うんじゃない

僕はもう媚びてまで……おうと思ってない

僕のための……が消えかかってるから

最悪の事態を避けるべく

『なったらなっただ…』を先取りしようかな


お前って感情が

湧いて出てくるこのことのないところへ

行きたいな…おやすみ