ただただ直向きに
君を愛でるのみ
空を仰げば浮かぶ姿に
目を細めるしかなく
締まる胸が刹那に息を詰める

となりに居たらいいのにな…
傍で生きてたらいいのにな…
何度呟いたかわからない言を
誰にも聞こえない様に
日々微かに空へ放つ

つい1人になりたがるのは
想える時間を欲するが故
もっと声を
香って触って
聞きたかったな

ここにいたら…いいのにな