さっき 

君が泣き疲れた別れ際

掌を合わせてみた

緊張しぃだったり

お人よしだったりさ

胸を痛めてたり…

序でに右の耳が辛そうだ

いろいろうんざりそうだな 笑


うんうん 沢山聞いた

一杯抱えちゃってさ

勝手に抱え込んじゃってさ

目を合わせるのも

なかなか難しかった

一昔前の僕みたいだ


どうやって抜けたっけ…

ひどく長かった闇を

どうやって抜けたんだっけ

君に判りやすい言葉で

伝えられる答えが浮かばない


「大丈夫だよ」…じゃ跳ね返すだろう?

「心配ない」…も信じられない

「僕がいるよ」…は嘘になる…

「なるように~」…なんて思えないよな…



もう…月でも見とけ

寝転がって 月光を浴びとけ

そうして床に沈み行け…

どうにでもなれって

そんな気分になれたら

明日の朝日も力になるさ


たぶんな…多分だょ…

君次第なんて言えなかったな 笑

無事を祈るぜ…