梅蘭芳
1962年8月8日~9月1日発行
(1)
(2) (3) (4) (5)
(6) (7) (8)
昭和40年代でした。 お上りさんで上京した際に郵趣協会に立ち寄り、
切手や郵趣品を購入しようとすると
店員から「会員以外は売れない 会員登録をしなければ郵趣品の購入はまかりならん」と云う事で、即会費を払い協会が勧める「中國切手」やスコットカタログも購入。 中国切手の大半は使用済みでぞろりと揃いましたが、
未使用切手は余り見かけなかった気がします。
梅蘭芳切手もその時の購入品です。 現在、電化製品や薬品などなど中国人の爆買いが報道されますが、切手の世界でも中国切手に限りこの何年間は動きが激しく、中國人の爆買いでは?、切手による投資?。
上の切手8種が今月の切手商の買い入れ広告では未使用完全品で50万円の買い入れ値を示しています。 恐らく買いが50万円なら売りが80万円位?。
これが日本切手の場合、80万円での売品なら店晒しを計算して、
20万円位の買入れ値のはずです。 中国切手の買値が高いと云う事は、50万円で仕入れても即日80万円位で処分が出来ると見ましたが?。