原爆ドームとは?   広島市中部、太田川・元安川分岐点近くにある、元広島県産業奨励館の焼跡のことです。 1945(昭和20)年8月6日の原爆投下により破壊、原爆の惨禍の象徴として永久保存される唯一の建造物です。   世界遺産として登録されています
 
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広島県産業奨励館   広島駅前 昭和7年10月21日(風景初日印)
 
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世界遺産シリーズ第11集より 
2003(平成15)年3月20日発行
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デザインコンクール特賞作品ほか
 
 
                 20世紀デザイン切手シリーズ
第9集
2000(平成12)年4月21日発行
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原爆ドーム風景印                                                 風景印 
    イメージ 10       平和50周年記念             イメージ 11                           1995(平成7)年8月1日発行
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広島中央 昭和59年2月1日           平和のはばたき           広島中央 平成6年10月3日
 
 
 
今日は広島平和祈念日でした。  当方も昭和20年当時を思い出し書いて見ます。 
 昭和19年9月に大阪市天王寺区大江国民学校から、近鉄奈良線瓢箪山(中河内郡)のお寺に集団学童疎開で入り、翌20年4月、大阪市内から隣接しているためにここも危険だということから、二次疎開で島根県飯石郡(現 雲南市)三刀屋町のお寺に移りました。   8月7日、島根県からみると南側にあたる広島市に、原爆が投下されたと報道された新聞記事、「広島に新型爆弾落とさる」を先生が読みあげ、「米国にはマッチ箱爆弾とかいって、マッチの箱ぐらいの大きさで一つの町が吹き飛ぶ威力のある爆弾が出来ている、広島に落とされた爆弾もそれでは?・・」、の説明が有りました。    これから考えると、すでに一般の人にも、大変威力のある爆弾が米国で製造していたという情報は、伝わっていたものと考えられます。
 
 
 
有る郵趣誌に投稿した当方の記事より転載
 
 参考 世界遺産シリーズ第11集解説書