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ひとりひとりの声を大切に伝え かなえて!

1)琴平町総合防災について
2)総合防災対策としての備蓄食料はどうなっているのか
の二点について質問をさせて頂きました。
総合的な防災対策として災害時の初動対応、防災備蓄計画、業務再開計画などがあると思います。
災害の内容、状態にもよりますが、例えば、ゲリラ豪雨などの水害や地震による災害など、初動対応として災害発生から対応までにどれくらいの時間が必要か?
又、何名くらいの職員が駆けつけることが出来て、何名くらいの職員が遅れる もしくは来られない様な事態になるのか?
実際に職員が対策本部に来て活動をするにあたって 停電、断水、ガスの供給停止などが場合によっては、予想されると思いますが対策はしてあるのですか?
琴平町水防計画書より 第19訓練
水防作業は、暴風雨の最中又は夜間等に行なうことが多いので、平素における用意周到な訓練が特に大切である。さらに、少なくとも毎年1回以上あらゆる事態を想定してこれに対する水防工法、並びに出動、避難、警戒を併せた訓練をしなければならない。と ありますが、町民の避難、誘導等、主として町職員が支持を出すものだと思いますが、どれ位のひんどで職員の訓練はされていますか。
実際に災害が起こったとして 要援護者のデータ等は、すぐに活用出来るのですか。避難所に来ている、来ていない等の安否確認が必要かと思います。各自治会長や民生委員の方が主にとりまとめ報告をするのが一番だとは思いますが、取るものも取らずに、非難して来た時に 事前に頂いた資料を持って避難出来る人がどれくらい居るでしょうか、自治会長や民生委員の方が出先で災害が起こったりしたときは、誰が要援護者の安否確認をするのですか、毎年新しいデータを更新しているとは思いますが元となる要援護者の確認データは、すぐに使えるのですか、使えないのでは意味が無くなります。
電源は、発電機等の利用で確保するとの事ですが、発電機は何処に設置されているのですか、実際に災害が起こったときに使えるのですか。
断水したときの水の確保は貯水槽内に残っている水の使用と言う事ですが貯水槽は、何処に有るのでしょうか。水害が起こったとき、又地震が起こったとき、色々な事が起こると思いますが大丈夫なのでしょうか。
飲料水として備蓄してある分とは別に、必要に成ってくる水もあると思います。例えば、衛生面では、手洗いなどに使う水、洗い物に使う水、体を洗う水など、無ければ無いなりに工夫をすれば良いのですが何かと必要な事が有ると思いますが。
平成17年7月大雨による浸水被害が、約300件ほど有ったと思いますが、その後被害が起きないように、どの様な対策をとられて来ましたか。
自治会に入っていない世帯、人はどの様な対応をするのですか。
町の広報は配布されるが、回覧板などは自治会に入っていないと回ってこないと思います。自治会に入っていない世帯の人も自治会長は、把握して非難誘導をしなければいけないのですか。
観光客や、参拝客にはどの様に避難場所へ誘導を行なうのか、また周知はどの様にするのでしょうか。
2)総合防災対策としての備蓄食料はどうなっていますか。
地震や自然災害の多発で社会的に防災意識が高まり、社会的責任としても災害対策の強化が求められています。
琴平町の備蓄品の現状はどの様になっていますか。
備蓄品としては、保存水、乾パン、ビスケット缶、アルファ米、簡易トイレ、毛布、カイロ、手回し式多機能ラジオライトなどが、あると思いますが、現在の琴平町の何処にどれくらいの備蓄食料がどの様に保管されていますか。消費、賞味期限などは、大丈夫なのか。町民全人口分の備蓄を抱えるのは無理だと思いますが、今準備してある備蓄食料がいざと言う時にどの様に配られ活用されるのか教えてください。
ゲリラ豪雨などにより土砂崩れ等が起こる危険性は、高いと思いますし、浸水被害も出る可能性があると思います。そのような時、備蓄品、備蓄食料が水害で水に漬かってしまい、使えないような事には成らないのですか。
最後になりますが、今回の防災訓練で反省点と、良かった点を教えてもらえればと思います。
防災に必要なのは訓練と体験だと思います。
訓練をする事により減災につながると思いますので、意味のある訓練を続けてください。

防災中心の内容で質問をさせてもらいました。