ひさしぶりのTDR | パーキンソン病とともに、アラカンおやじのつれづれブログ

パーキンソン病とともに、アラカンおやじのつれづれブログ

昨年、還暦を迎えたのを機にブログを始めました。
同じ病を持つ方々との情報交換や趣味の話しなどができればよいなぁ と思っています。

2月後半、ひっさしぶりにTDR行ってきました。
若かりし頃は、年パスまで持って通っていたTDR、すっかりご無沙汰でした。
もちろんコロナの影響もありましたが、いちばんは、コロナ前に最後に行ったTDLのカリブの海賊の通路の段差で足がすくんでしまい動けなくなってしまったことがトラウマのようになったことがきっかけでした。

その時は、一緒にいた息子が手を引いてくれて事なきを得ましたが、自分的には相当ショックでした。あぁ、俺ダメなんだって。

きっかけは結婚したばかりの娘の一言でした。
「家族でディズニーランド行こうラブラブ パパもいかなきゃダメだよ。車いすレンタルしよう。 私が押したげる。次はパパと一緒に行けないかもしれないでしょビックリマークお母さん
痛烈な一言でしたが、涙が落ちました。

いざいろいろ手配してみると身体障害者手帳を持っていると受けられる特典が結構あるということが解りました。日常の足となるバスも割引となることも初めて知りました。
家は田舎なので、今まで結構払っていたことになります。

パーク内の段取りはすべて娘まかせです。
そして、ついにTDR車いすデビューです。
初めての車いす、でもすぐにレンタルしたことの賢明さに気づきました。
これが無かったらこの二日間を棒に振ることになったと。

もちろん押す方も、押される方も初めてのことでしたので、ぶつかりそうになったり、ぶつかったりで、「アララ」「ごめんなさ~い」注意の連発でしたが、それもまた夢と魔法の国ではご愛敬。

(と思っているのは自分だけかも)

パークでは初めてディスアビリティアクセスサービス(DAS)、通称ダスを利用しました。
これは、障害を持つ人がパーク内のアトラクションやグリーティングの施設の列に並ぶ時間を他の場所で過ごすことができるサービスです。

立っていることができないとか、待ち時間の列にならぶことが難しい人向けのサービスで誰もが安心してアトラクションを楽しめるようになっています。

ネット上を見るとこのサービスには、賛否両論いろいろあるみたいですが、個人的にはこのサービスのおかげで昔のようにパークを十分楽しむことができましたし、家族への負担も軽減することができました。

長々となってしまいましたが、超ハードな我が家の当日の日程を以下に。
挑戦してみます!?


ディズニーシー 2024/02/20
ソアリンDAS予約
エンポーリアム(お土産屋さん)
ソアリン
センター・オブ・ジアースDAS予約
ボライズン・ベイ・レストラン
シー・ライダー
水上ショー
センター・オブ・ジアース
タワー・オブ・テラーDAS予約
ドック・サイド・ダイナー(お茶)
ビッグ・バンド・ビート
タワー・オブ・テラー
SSコロンビア(夕食)
ビリーブ
スカイ・フル・オブ・カラーズ(花火)
フライング・カーペット

ディズニーランド 2024/02/21
美女と野獣・魔法のものがたりDAS予約
confectionery(お土産)
ホームストア(お土産)
※雨です、大変。雨
  ~ エンポーリアム(ポンチョ)
スティッチ・エンカウンター
美女と野獣・魔法のものがたり
ハーモニー・イン・カラー
スペース・マウンテンDAS予約
ラ・タベルヌ・ド・ガストン(軽ランチ)
ミート・ミッキー
スペース・マウンテン
マジカル・ミュージック・ワールド
ベイマックスのハッピーライドDAS予約
  ~ 寒さに待ち断念
イースト・サイド・カフェ
confectionery(お土産)
22時 仙台行きバス乗車、楽しかった!

翌朝5時30分 無事帰ってきました。
大宮に帰った娘、1週間くらい疲れが取れなかったようです。
本当にありがとう。ラブラブ




帰ったら仙台は大雪でした。雪だるま