災害が起きた時。

 

行政がなんとかしてくれる

行政に助けてもらえばいい

 

実際何かが起きた時(今のコロナでもそうだけど)、

 

行政はなんでこれをやらないの?

行政はこれもやるべきなんじゃないの?

 

って。

 

ある方が言っていた。

 

非常事態にも関わらず多くの人が日常を求めると。

日常と変わらない生活を求め、そしてそう出来ないことに

批判、文句を言うと。

 

非常事態であることをきちんと理解しなきゃ。

日常と違うと認識して自分の置かれている立場を考えなきゃ。

 

国が第一とするのは 国民の命を守ること だ。

大げさな言い方をすれば、それ以外のことは二の次、三の次になる。

仕方のないことだ。

阪神淡路大震災。東日本大震災

あの時のことを思い出せばわかること。

 

とにかく自分の身は自分で守らなきゃ。

自分が被災した後もできるだけ日常に近いように過ごしたいなら

自助をしっかりして、備えなきゃ。

 

横浜市は市民の災害時における自助及び共助の推進に関する条例の

一部改正の検討に入った。

 

一瞬、今以上に自分たちでやれることは自分たちでやれって

責任転嫁するつもりかよって思ったけど、そうじゃない。

 

行政だって出来ることと出来ないことがある。

 

そこをしっかりと見極めて、きちんと考えなきゃなって思った。

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横浜市HPより抜粋 ↓↓

 

東日本大震災から10年という節目であり、また、近年、気候変動の影響から

自然災害が激甚化し、各地で被害が多発しています。このような自然災害に

対応していくためには、市民及び事業者の皆様が大規模災害の発生時に

自身の命を守り、互いに助け合うために、日頃から準備を行う必要性が

高まっています。
 東日本大震災の教訓を風化させることなく、また時代の変化に即したものと

するため、条例の一部改正を行い、市民及び事業者の皆様の自助・共助の

取り組みをより一層推進すべきと考えました。
 そこで、横浜市会 政策・総務・財政委員会では、平成25年に制定した

「横浜市災害時における自助及び共助の推進に関する条例」の一部を改正すべく、

検討を進めていますので、皆様のご意見を是非お聴かせください。

 

「横浜市災害時における自助及び共助の推進に関する条例」の 一部改正について皆様のご意見を募集します! 【横浜市会 政策・総務・財政委員会】

 

意見募集チラシは → こちら 

募集期間は 9月27日~10月29日(金)

 

しっかり読み込み、気づいた点などがあれば応募したいと思う。