災害時にペットと飼い主さんが離れ離れになってしまわないように。
根本のその想いはなんら変わってなくて、今後も絶対に変わらない。
だけど、1年通していろんなペット防災セミナーに参加したり、
実際に被災地で起きていたペットとの避難状況について聞いたりして、
少しだけ取り組み方を変える必要があるのでは、と思い始めている。
こちらでも書いたけど、一昨年の4月。
うちの地域はどうなってるんだ?調べなきゃ、動かなきゃ!
と区役所などに行ったりしだした時は、
人は行政や社会が守ってくれるけど、ペットは後回しになってしまう。
だから、私はペットを守るために動く、ペットが悲しまない方法を
見つけ出し、それを実行する。そんな想いだった。
社会は当たり前だけど、人命第一優先
ならば、私はペット第一優先で動こう、と。
ペットのことを第一に動く人が居なかったら東日本大震災の時のように
ペットが後回しにされたり、放置されてしまうって。
だから私はペットのこと第一にして声を上げる人になる!と。
だけど、これも当たり前のことだけど、
ペットがいるってことは、その飼い主さんがいるわけで。
その飼い主さんは
高齢の方かもしれない
まだ小さなお子さんを抱えているママさんかもしれない
体の不自由な方かもしれない
ペットをどう守るか と 飼い主さんをどう守るか はセットだ。
どちらが優先とかない。
ペットも含め、みんなが大丈夫なように。
私ひとりでそんな大きなことは出来ない。
だから、今一緒に活動してくれている仲間と、
そしてこれから増やせていけたらその人たちと。
出来ることを考えていきます!