ほっともっとフィールド神戸での
日本シリーズ第6戦
現地観戦してきました。



まずここで申し上げたいのは
ほっともっとフィールド神戸は
天然芝が美しく
どこの席からも野球が見えやすい
非常に素晴らしいスタジアムである
ということ!


我が住まいからは最寄りの
プロ野球開催球場
ということもあり
子供が生まれるまでは
オリックスの神戸主催試合
ほぼ全部足を運んでました。

そしてワタクシ
お金がない学生の頃には
外野席からイチローの背中を
見ていたものですが
社会人になってからも
好き好んで
外野席に通っています。

NPBで一番ファンが
少ないであろう球団。
俺が声を張って
直接応援したい!
というのが一番の理由。

野球そのものは
もちろん内野席の方が
見やすいですが
応援団や
野次ってるおっさん
などのガヤガヤした雰囲気と
いつも空いてますので
ノビノビとピクニック感覚で
野球を楽しめる
のが良いところ。

でも神戸の外野席は
甲子園のライト外野席や
京セラドームのライト下段席
ほどには
クセがすごい人は
多くないです(笑)

あれはあれで面白いんですけどね。


初めての日本シリーズ観戦も
もちろんライトから

中嶋監督の胴上げを目撃しようと
入手したチケットですが
結果はご存知の通り


東京ヤクルトスワローズ
優勝おめでとう。


でも思っていたより
悔しい気持ちには
なりませんでしたね。
むしろ
「よくぞこんな試合が出来るまでに
強くなった!」
という嬉しさ。

万年Bクラスの
不人気チームでしたから
「負けるやろうけど
勝てたらラッキー」
とも思いながら
声を張り
コロナ禍以降は手を叩き
応援してきました。
イチローがいた頃から、
です。

そんなチームが
球史に残る激闘。

強くなったということが
とても嬉しい。

試合は若手の守備の粗さを
日本を代表するエース
山本由伸が
帳消しにする
粘りの投手戦。

逆に言うと
山本由伸に
おんぶに抱っこ
だったわけですが

「全員で勝つ」を続けた上で
『個』の能力を上げれば
もっと強いチームになるはず。
二十歳そこそこの若い選手が多く
伸びしろありまくり
ですから!

来年が早くも楽しみ!

最後まで熱い戦いを魅せてくれて
神戸に帰ってきてくれて
ありがとう
オリックスバファローズ!