おはようございます。部屋の温度は25℃。朝から雨。信仰の役割は、世界平和に向けて人類を結束させる力がある。生命尊厳の哲学は、世界が、人類が願望する願いがある。信仰、哲学無くして大きな人類の流れは作れないのではないか。我らの使命は世界平和。今日もお元気で！
首都圏10会場でにぎやかにSGI交流交歓会2024年7月1日
- 世界広布の誓い新たに
- さあ共に出発しよう！
●山梨―中南米
山梨の大月池田文化会館では、ブラジルの友を迎えて開催。今泉正義さん・砂貴子さん夫妻が体験を披露し、創価山梨リード吹奏楽団と広布共戦太鼓が歓迎演奏を行った。ブラジルのプリシラ・ヒロミ・サクライ・ウエノヤマさん、ジオネス・アジ・ドミンゲスさんの活動報告の後、ブラジルの友が愛唱歌「サウダソン・ア・センセイ」を合唱した
●埼玉―欧州
「ウエルカム・トゥ・サイタマ（埼玉にようこそ）！」――埼玉文化会館では未来部員が欧州の友をエスコート。男子部有志の「よさこいソーラン」や音楽隊・軽音楽部の演奏に、参加者が一つになった。ヤング白ゆり世代の吉澤久美子さんの後、フランスのアリス・ゴッサンスさんが不屈の祈りで病を越え、希望の仕事を勝ち取った模様を発表した
さあ、共に出発しよう！ SGI（創価学会インタナショナル）青年研修会で来日中の60カ国・地域260人のリーダーと希望の絆を結ぶ交流交歓会が6月30日、首都圏を中心に10会場でにぎやかに開かれた。SGIの友は地域ごとに分かれ、東京はじめ関東や静岡、山梨の集いへ。言葉の壁を越え、世界広布への誓いを新たにした交歓会は、梅雨空を吹き飛ばす熱気に包まれた。
●神奈川―アフリカ
アフリカの友との交歓会では、「阿波踊り」が場内を沸かせた。長徳子さん、南雲和明さんが、人間革命のドラマを報告。参加した中等部員は声を弾ませた。「世界中の人と交流できるよう英語の勉強を頑張ります！」（神奈川文化会館で）
歌と踊りが、心をつないだ。笑顔の交流に宝の絆が結ばれた。
アフリカのメンバーは神奈川文化会館へ。
青年の有志が和太鼓演奏で歓迎し、神奈川銀河少年少女合唱団は歌を披露。歌い終えると、未来部員のもとにアフリカの友が駆け寄り、ハグや握手で笑顔がはじけた。
交歓会では、冒頭を「阿波踊り」が飾った。大和市を拠点に活動する団体「笑星連」によるもの。太鼓と三味線の音色、うちわを使った迫力の舞に梅雨の蒸し暑さも吹き飛ぶ。
一方、アフリカの友は、楽器を鳴らしつつ、力強い歌とダンスで場内を沸かせた。
真心には真心で応える――言葉を超えた感動と歓喜が友の胸に響き渡った。
●千葉―欧州
千葉の船橋池田講堂を訪問した欧州の友が書道を体験。日本のメンバーが手本として筆を走らせるたび、歓声が広がった。千葉音楽隊が演奏し、少年少女部の千葉王子王女合唱団が歓迎の歌声を。園田高志さん・実華子さん夫妻が活動報告した
各会場では、海外メンバーの信仰体験に感動の輪が広がった。
千葉・船橋池田講堂での集いには欧州の友が出席。スウェーデンSGI女子部長のパルル・プラカシュ・マトゥルさんが体験談を披露した。
16年前に故郷のインドで信心を始めたプラカシュさんは、池田先生の平和提言を学び、国際保健の分野で修士号への挑戦を決意。猛勉強の末、スウェーデンの名門大学院に進学した。在学中、家族の病や経済苦、外国での孤独感といった苦難に襲われたが、現地の“創価家族”の温かな励ましを受け、無事に修士課程を修了。難関の薬剤師の国家試験にも合格した。
首都ストックホルムで薬剤師として働くプラカシュさん。「学会創立100周年へ、広宣流布の使命を全うしていきます！」と決意を語ると、会場から大きな拍手が送られた。
●東京―中南米
東京の立川文化会館では、未来部員が作る“花道”を通って中南米の友が入場。メキシコのスズキ男子部長、アルゼンチンのオルティス男子部長、八王子総区の志岐竜太さん・静沙さん夫妻が信仰体験を語った。ペルーの友がダンスを披露した後、“私たちの心には、池田先生がいます！”と歓呼を響かせた
「初めて仏法の話を聞いた時の印象を教えてください」「地球的課題の解決へ、取り組んでいることは？」――中南米の友を迎えた東京・立川文化会館では、質問コーナーが盛り上がりを見せた。
中でも、「心に刻む言葉はありますか」との未来部の問いに、パナマの友が「『冬は必ず春となる』です」「どんな困難も、心に希望をもって祈り続ければ必ず解決できます。あきらめないことが大切です」と答えた確信の声が、参加者の胸を強く打った。
終了後、質問した同志のもとに遠来の友が駆け寄り、ハイタッチを交わす場面も。言葉も国も超え、広布後継の原点を結んだ。
●東京―北米・オセアニア
北米・オセアニアの友は、巣鴨の東京戸田記念講堂で東京（23区）の同志と交流した。主に未来部員が参加した午前の回では、「東京音頭」を踊るなど楽しいひとときを。SGIメンバーを交えた少人数の懇談会も催され、歓喜の輪が広がった。午後の回では、男子部や学生部、池田華陽会、ヤング白ゆり世代の友らと交歓した
●茨城―南アジア
茨城・土浦文化会館の交歓会では、南アジアの友を歓迎。市川総茨城長、小野同女性部長の後、土方聖二さんが信仰体験を発表。タイのタウィーサック青年部長が病魔を乗り越えた体験を語った。SGIメンバーが歌とダンスを披露すると会場からは歓声が起こり、場内が一つになった
参加者の声
「かつてない最高の時間を過ごせました。日本の同志の温かな歓迎や求道心にとても励まされました。わが国で学会精神あふれる連帯を広げていきます」（オーストラリア）
「今回初めて研修会に参加し、広宣流布への誓いを新たにできました。帰国したら、皆にこの歓喜を共有し、異体同心の陣列を築きます」（マレーシア）
「SGIメンバーと言葉の壁を越えて心を通わせることができました。この出会いを生涯の宝に頑張ります」（東京・池田華陽会）
「分断の時代にあって、同じ信仰、師匠、広布という目標をもつ同志が世界にいる意義をかみしめました。今いる場所で勝利します」（茨城・男子部）
交歓会の動画は聖教インスタグラムで。
●栃木―東アジア
東アジアの友は栃木・佐野文化会館を訪問。青年世代の代表が郷土民謡の「八木節」を披露した。足利創価県の町田ルカス男子部長、台湾の盧怡婷（ルー・イーティン）女子部長の体験発表の後、世界青年部歌を全員で合唱した
●群馬―南アジア
南アジアの友は、群馬・館林文化会館へ。館林県少年少女合唱団が歌声を響かせ、池田華陽会の斎藤美幸さん、シンガポールの李秀珍（リー・シューチュン）さんが信仰体験を語った。インドの青年部愛唱歌「LET’S GO！」を皆で大合唱した
●静岡―韓国
韓国の友は静岡・富士平和会館へ。静岡の友が「ソーラン節」の演舞や池田華陽会歌「華陽の誓い」の合唱を披露した。男子部の一藤木清司さんが、信心根本に勝利を開いた体験を発表。韓国の金孝鎮（キム・ヒョジン）青年部長の後、曺敏碩（チョ・ミンソク）さんが広布に走る模様を語った