SGI青年研修会がスタート 60カ国・地域の260人が集い開講式2024年6月28日

平和のスクラムを広げる、世界の池田門下生が集い合ったSGI青年研修会。開講式では、富士中学生合唱団が未来部愛唱歌「勇気の一歩」を合唱する歓迎映像が上映された(金舞会館で)

平和のスクラムを広げる、世界の池田門下生が集い合ったSGI青年研修会。開講式では、富士中学生合唱団が未来部愛唱歌「勇気の一歩」を合唱する歓迎映像が上映された(金舞会館で)

 SGI(創価学会インタナショナル)青年研修会が27日、スタートした。60カ国・地域から260人が来日。約7割が研修会に初参加で、広布新時代を担う青年が師弟の誓いを新たにする機会となる。開講式は同日、東京・新宿区の金舞会館(創価文化センター内)で行われ、代表2人が活動報告した。
 
 ドミニカ共和国のスヘイリ・ディアス・レジェス女子部長は、信心根本に家族の死などの悲哀に打ち勝ってきた模様を報告。池田先生という人生の師匠を持つ感謝を胸に、前進の決意を披歴した。
 
 タイのタウィーサック・ワッタナスティポン青年部長は、病魔に退かずに学会活動に励む中で治療が功を奏し、病を乗り越えられた喜びを発表。皆に慈愛の励ましを送った先生に学び、人材拡大に走る誓いを述べた。
 
 また、梁島SGI男子部長、大串同女子部長があいさつし、谷川主任副会長が激励。音楽隊・軽音楽部の演奏が会場を盛り上げた。
 
 開講式に続き、原田SGI教学部長の担当で教学研修会が行われ、池田先生の御書講義『広布共戦の師弟旅』を学び合った。

 SGI青年研修会の1日目の様子を動画で視聴できます。(聖教インスタグラム