東京・関西の創価学園生が各地で充実の研修2024年6月23日

 東京・関西の創価学園生が、5月末から6月にかけて移動教室や研修旅行で各地を訪れた。ここでは、成長の節を刻んだ研修の模様を紹介する。

◆関西小(5年) 京都

 関西創価小学校5年生の移動教室は、京都・宇治市内で(6月14~15日)。焼杉板に、絵の具で思い思いの絵柄を描き、作品を制作。野外炊事では、皆で力を合わせてカレーライス作りを。児童は「みんなで協力して取り組む中で、今までよりもさらに仲良くなれました」と声を弾ませた。

◆東京中(1年) 群馬

 東京・創価中学校1年生は、群馬県の赤城へ(6月7~8日)。生徒たちは互いに協力して、野外炊事に挑戦。キャンプファイアや各クラスの個性あふれるダンスの出し物も行われ、楽しいひとときを過ごした。参加した生徒は「2日間全てが、大切な思い出になりました」と喜びを口にした。

◆関西中(2年) 広島

 関西創価中学校2年生の広島研修(5月30~31日)では、平和講話を聴講。原爆ドームや広島平和記念資料館などを見学し、核兵器の悲惨さを胸に刻んだ。また、原爆死没者慰霊碑の前で平和宣言を。生徒からは「世界平和の実現へ、友情の連帯を広げていきます!」と。

◆東京中(3年) 広島

 広島を訪問した東京・創価中学校3年生(6月6~8日)は、原爆ドームや広島平和記念資料館などを見学し、平和講話を聴講。「55期ヒロシマ平和の集い」を行い、皆で平和実現への誓いを固めた。この他、宮島を訪れ、もみじまんじゅうの手焼きやしゃもじ作りの体験を楽しんだ。

◆関西高(3年) 岐阜・長野・石川

 関西創価高校3年生は、岐阜、長野、石川の3県を訪れた(6月4~6日)。岐阜では、グループに分かれて体験学習を実施。小物作りなどを楽しんだ。長野では、自然豊かな上高地を散策。最終日には石川県金沢市内で「50期生大会」を行い、学園生の誇りを胸に成長しゆくことを約し合った。