池田先生の初訪中50周年を記念する青年部のフォーラム2024年6月20日

記念フォーラムでは、崔学森所長(右端)と活発なトークセッションが行われた(世界聖教会館で)

記念フォーラムでは、崔学森所長(右端)と活発なトークセッションが行われた(世界聖教会館で)

 池田先生の初訪中50周年を記念する青年部のフォーラムが19日、東京・信濃町の世界聖教会館を中心に各地をオンラインで結んで開かれた。
 
 西方青年部長が、5・6月に派遣された創価学会代表訪中団や、7月に予定されている学会青年訪中団などの交流を通し、師匠が築いた日中友好の「金の橋」をより強固にとあいさつ。代表訪中団に参加した中沢女子学生部書記長は、中国への理解を深める機会となったと述べた。
 
 基調講演とトークセッションの中で大連外国語大学・池田大作研究所の崔学森所長は、池田思想の研究を始めた経緯などを述懐。仏教の精神に基づき、人間の尊厳性を示し、社会貢献の重要性を教える先生の哲学こそ、人々の幸福を開く希望であると語った。池田思想を体現する創価の青年が、中日友好の推進役にと期待を寄せた。