おはようございます。部屋の温度は23℃。世界の平和を意識しながら生きていくことの素晴らしさ。何のために生きるのかをしっかりと持ち、使命にいききる人生ほど充実した生き方はない。自身を持って生き抜こう。我らの使命は世界平和。今日もお元気で!

 

アフリカ広布をリードする地涌の陣列 正義のコートジボワールが躍進2024年6月15日

学会派遣団が訪問 アビジャン、ガニョアで大会

コートジボワールに正義の旗を!――喜々として集った同国青年部の友(5月26日、アビジャンで)

コートジボワールに正義の旗を!――喜々として集った同国青年部の友(5月26日、アビジャンで)

 創価学会のアフリカ派遣団が5月23日から30日(現地時間)にかけて、コートジボワール共和国を訪れた。
 
 街を走れば、高層ビルの建設ラッシュなど急速な発展の息吹が感じられる。その様子と呼応するように、コートジボワール創価学会は勢いよく拡大し、新生アフリカの広宣流布をけん引する。

政治・経済の中心地として発展し、実質的な首都機能を担う都市アビジャン。街には建設の槌音が絶え間なく響く

政治・経済の中心地として発展し、実質的な首都機能を担う都市アビジャン。街には建設の槌音が絶え間なく響く

 昨年7月、特別研修会で来日したコートジボワールの友に、池田大作先生はメッセージを贈った。平和の世紀を開く友に万感の期待を寄せてきた先生は、「師子王の心を取り出だして、いかに人おどすともおずることなかれ」「日蓮が一門は師子の吼うるなり」(新1620・全1190)の御文の通りに進む友は、「アフリカ広布の正義の師子吼を轟かせてきた、真の地涌の陣列であります」とたたえた。

アビジャンで行われた青年部大会から(5月26日)

アビジャンで行われた青年部大会から(5月26日)

 派遣団がまず訪れたのは、同国最大の都市アビジャン。5月26日に開催された青年部大会に参加した。誓いあふれる大会では、コネ青年部長があいさつ。ヴェ理事長は、同月にドイツで行われた「欧州・アフリカ合同広布会議」の模様を報告し、“弟子の誓いを果たす時は今”との決意で、勝利の扉を開きゆこうと励ました。

師弟不二の心で広布前進を約し合ったガニョアのメンバー(5月27日)

師弟不二の心で広布前進を約し合ったガニョアのメンバー(5月27日)

 次に派遣団が訪問したのは、アビジャンの北西約230キロに位置する地方都市ガニョア。ここでは同27日、ビクトリー大会が開かれた。一人一人が障魔を乗り越え、勝利の姿で集い合った会合は信心の歓喜と確信にあふれていた。バレ方面長、トボエ副理事長の後、ヴァレ第1副理事長は、信心の基本に立ち返り、師弟不二の心で広宣流布という大願に生き抜こうと訴えた。

ガニョアの集いでは、不退の信心を貫くメンバーが歓喜を爆発させた(5月27日)

ガニョアの集いでは、不退の信心を貫くメンバーが歓喜を爆発させた(5月27日)

コートジボワール南西部の都市ガニョアの風景

コートジボワール南西部の都市ガニョアの風景