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東京創価小学校の新校舎建設が決定 開校50年目の2027年を目指す2024年4月29日

新校舎の完成予想図

新校舎の完成予想図

 東京創価小学校に新校舎が建設されることが決定した。明春に着工し、小学校開校50年目であり創価学園創立60周年となる2027年の完成を目指す。

 新校舎は地上2階建てで、中央に吹き抜けの“読書空間”を設ける予定である。これは、広々としたオープンスペースに多くの図書を配置するもの。誰もがいつでも本を手に取り、学びやすい環境をつくるとともに、児童同士の活発な交流を促す。

 また、自然光をふんだんに取り入れられる構造とするほか、地中熱を利用するなど、自然環境に配慮。体育館やグラウンドが校舎と隣接し、利便性も向上する。

校舎の中心にいつでも学べる読書空間

新校舎の内観。中央の読書空間には、友達同士が学び合ったり、一人で本と向き合ったりするなど多様なスペースがある

新校舎の内観。中央の読書空間には、友達同士が学び合ったり、一人で本と向き合ったりするなど多様なスペースがある

 東京小が開校したのは1978年4月。小学校の誕生により、創価三代の師弟の悲願であった、幼稚園から大学までの創価一貫教育の構想が実現した。

 創立者・池田大作先生は第1回入学式にメッセージを寄せ、児童に呼びかけた。
 「皆さんはこれから伸びゆく若竹です。心を大きく開いて、体を鍛え、竹のようにしなやかで、ねばり強い『頑張り』を身につけていっていただきたい」

 創立者・池田先生の万感の期待を胸に、児童たちは一段と充実するキャンパスを舞台に友情を深め、成長の日々を歩む。

 新校舎の建設は、創価学園の歴史に新たな一ページを加えるものとなる。

 詳細は特設サイトを参照してください。計画概要やイメージ動画などが随時公開される予定です。